RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋武蔵 虎嘯@六本木 2017年9月1日(金)

同地域の未訪店『chopsticks de 麺』に向かうも
店頭には立て看や幟が出ておらず、
どうやらランチタイムでの麺の提供は終了したらしい

ならばと至近の『参○伍』を顧みれば
こちらは入り口の扉が閉ざされ
閉店の模様って、なんてこったい。

しかしこんな時こそ、安心安全の標題店。
回転が良いから少しの並びならたいして待たずに座れるし。


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11:45の着で四席の空き。
前に並ぶ二人に続き食券を購入、
難無く席を確保する。

その後は続々の来客で店内待ちが発生。

場所柄か外人さんも多いなぁ


券売機は入り口左手。

食したのは、
虎嘯つけ麺。
値段は1,120円。

ちょっと値上がりしたよね。

食券を渡す時に
大盛をお願いする。


9分ほどで
麺とつけ汁が同時に供される。

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ん、こんな見た目だったかしら。


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麺は中、平、捻じれ。
縁の部分がぴろぴろとし、心地良い口当たり。

つるんつるんで、吸い込み滑らか。
もちりとした噛み応えで、するりとした喉越し。

濃い麦色で焦げ茶の粒子が散在するけど
これは胡椒が練り込んであるらしい。
道理で強くはないもの、軽く香る訳だ。

これが前回訪問時から
変った点の一つね。

量は300gほどか。


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つけ汁は動物系+魚介系の醤油。

表面には、下の濃い琥珀色が見えない程に散らされた
微塵の白葱と小口の青葱。

醤油の鹹さよりも甘みが、そして
魚介系の旨味が前面に出て
底には柑橘の香りが仄かに潜む。

中にはデフォと思われる乱角のチャーシューが
ほんのちょっぴり。


具材は、チャーシュー、メンマ、玉子。


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チャーシューははバラブロックから切り出されたものが二個。
脂肪が適度に落ちさっぱり。

軟らかくすっと歯が通る。


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メンマは穂先。
軽く色と味が付き
随分と長いものが一本。


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玉子は表面に濃い色が付き
黄身がとろんと流れ出し
ねっとりした濃厚な旨味。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


つけ汁を完飲しなかったせいもあるけれど
お腹の具合は八分目。

次回は麺量を増やしてみるかな。