RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺処 桐丸@大門 2016年10月6日(木)

距離的には【芝公園】と【大門】の丁度中間あたりだろうか。
第一京浜】から【メルパルク】方面に入り
【芝パークビル】の斜向かい。

近隣には『土竜』『帆のる』『キング軒』『天虎』と
優良店がひしめいている。

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店先の貼り紙で《つけ麺》が有ることを
確認の上入店。

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11:00は丁度「営業中」に札が返されるタイミングで
イの一番。

その後、食べ終わって出るまでの来客はゼロ。


店内は厨房を囲むL字型十席に
壁に向いた二席のカウンター。

オーダーは各席に置かれた写真入りのメニューを見ながら直接。

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会計は渡された伝票を持ち、食後に入り口前のレジで。


食したのは、
桐丸つけめん+味付玉子。
値段は800+100で900円。

「大盛無料」の表示があるので
オーダー時に迷わず申し添える。

麺量は
並(1玉/200g)
大(2玉/400g)の表示。


ものの三分と短い時間で
麺とつけ汁が小振りな盆の上に乗せられ
カウンター上に置かれる。


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麺は細、ストレート。

{トンコツ}用のそれを思わせる。

縁には透明感があり、パツンとしている。

するっと啜り込め、ぷちんと噛み切れ、
つるんと喉を駆け降りて行く。

量は300gちょっとに感じる。

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頭頂部には刻み海苔。


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つけ汁は動物系。多分、豚骨+鶏。

表面に厚い透明な油の層。
葱と共に脂もたっぷり浮遊する。
その下には白濁したつけ汁。

粘度低くさらりとし、
ミルキーな舌触りに判り易い旨味。

味は単調だけど、動物を思わせる味が前面に出て
嫌いじゃあない部類。

元々量が少ないこともあり、さくっと完飲してしまう。


具材は、チャーシュー、メンマ。


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って、これをチャーシューとゆ~のだろうか。
極少の細切れが数片。
いっそのことなにも無い方が潔い。


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メンマは薄い色付き。
独特の工業品のような発酵味がする。
軟らかい。


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トッピングの玉子の表面は薄い色付き。
黄身はとろりとし、かなり独特の味がする。


評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。


『唐そば』@渋谷の《つけ麺》を彷彿とさせる。
値段も一緒だし。

でもこちらの方がコスパが悪く感じるのはなんでだろ。