荒井良二だもん＠ギンザ・グラフィック・ギャラリー 2014年12月13日（土）

場内はかなりの混雑になっている。

しかも客層がふるっていて
カップルや女性の二人連れが多い。

ちょっと何時もと違う感じだけど
今回の主役の来歴を知れば成る程と思う。

自分にとって身近なハナシをすると、
〔純と愛〕のオープニングタイトルのイラストを描いた人だったのね。

巧いんだか下手なんだか良く判らないけど、
心がほっとするテイストだった。

そんなタッチの作品が会場中に溢れている。

しかし、Ｂ1Ｆに展示されている龍の絵を見れば、
その画力は十分理解できる。

ただスケッチされた日々の生活雑記に近い画や
本人の心象風景をそのままカタチにしたようなオブジェを
丁寧に観て行く人も多いので、その分滞留時間が長くなる
ということだろう。

会期は～12月25日（木）まで。