一般の入場料は1,600円だが、ディスカウンターで400円で入手。
元々、行きたかったイベントなので、小躍りするが、
会期末(~5月6日)が近いためか、それとも不人気なのか、
はたまたとんでもない混雑なのか、
ちょっとびくびくしながら足を運ぶ。
元々、行きたかったイベントなので、小躍りするが、
会期末(~5月6日)が近いためか、それとも不人気なのか、
はたまたとんでもない混雑なのか、
ちょっとびくびくしながら足を運ぶ。
場内はそこそこの入り。が、
小さな部屋が幾つも連なっている当該館の構造を考慮すれば、どうしても
滞留ができるので、驚くほどではない。
小さな部屋が幾つも連なっている当該館の構造を考慮すれば、どうしても
滞留ができるので、驚くほどではない。
しかし、時間が遅くなるにつれ
上階へのエレベータ待ちにも列ができるのが目に入る。
早めに来て良かったかも。
上階へのエレベータ待ちにも列ができるのが目に入る。
早めに来て良かったかも。
で、
観終わっての感想は、かなり拍子抜け、いや、
正直、がっかりに近い内容。
観終わっての感想は、かなり拍子抜け、いや、
正直、がっかりに近い内容。
会場内は部屋毎に「新たな美の追求」「美しい書物」等の
タイトルが付けられ、それを想起させる文物が並べられている。
タイトルが付けられ、それを想起させる文物が並べられている。
只の「美」ではなく、その前に「ザ」を冠する意気込みは買うが、
少々企画倒れではないか。
少々企画倒れではないか。
勿論、フライヤーにも使われている
『アルバート・ムーア』の〔真夏〕〔黄色いマーガレット〕〔花〕
『フレデリック・レイトン』の〔パヴォニア〕
等には、立ち止まり、暫し魅入ってしまうし、
『ロセッティ』や『バーン=ジョーンズ』も多く並んでいるのは嬉しい
(それを反映してか、会場内は妙齢の女性が頗る多い。
{ラファエル前派}人気だからねぇ)。
『アルバート・ムーア』の〔真夏〕〔黄色いマーガレット〕〔花〕
『フレデリック・レイトン』の〔パヴォニア〕
等には、立ち止まり、暫し魅入ってしまうし、
『ロセッティ』や『バーン=ジョーンズ』も多く並んでいるのは嬉しい
(それを反映してか、会場内は妙齢の女性が頗る多い。
{ラファエル前派}人気だからねぇ)。
先に挙げた作品群にも、例えば扇子そのものであったり、
背景の屏風に鶴や山水が描き込まれていたりと、
随所に嗜好の片鱗を観ることができる。
背景の屏風に鶴や山水が描き込まれていたりと、
随所に嗜好の片鱗を観ることができる。
それでも、だ、
見応え、という面では、悲しいかな
全然満足できない。
見応え、という面では、悲しいかな
全然満足できない。
え、これで終わりなの?
って喰い足りない印象。
って喰い足りない印象。