RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

CRAFT BEER MARKET@新橋:地ビール

地ビールの専門店だが、
つまみ類もそこそこイケル、
との噂を聞きつけて、
それでは暑いうちに行かねばと、
某日の当日午後に予約を入れたのだが、
最早満席。
さすれば、と、翌週早々に予約をし、
当日は、まさかの低温だったのだが、
そこはそれ、冬でもビールをしこたま呑む我々には、
さほど関係の無い次第なのだ。

場所は、【SL広場】に出たら【ニュー新橋ビル】の先の道を
ヤマダ電機】を右手に見ながら、ひたすら直進、
【日比谷通り】を越え、【301号】の一本手前のブロック
左手になる。

18:30の入店でカウンターは最早人が鈴生り状態。
数卓あるテーブル席は半分程度の入りだったが、
19:00を過ぎる頃には、ほぼ満席。
店先に出してある、スタンディング用の大樽にも
人がへばり付き、相当の繁盛と相成った次第。

当日供されていた地ビールは25種。
それ以外に、『アサヒ』『サッポロ』『サントリー』が
各1種で、計28。
それ以外にワインが2種。

カウンターの後ろには注ぎ口がずらりと並び、
扱っている種類の多さを物語る。

値段は共通、パイント(=473ml)が780円。
グラス(=250ml)が480円。
グラスの形状は複数あり、ビールによって変わる様だが、
内容量は同じとのこと。

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当日呑んだうちから二種。
左がパイント、
右がグラス。

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この日のビールメニュー。
一部消されているのは、既に
呑み切られてしまったもの。

ちなみに、自分の選択は
「東北支援」により、
当該地方のビールを4~5杯。

で、つまみ類だが、

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《お通し》は紫キャベツ。
適度な酸味。一緒に入っている肉の旨味が移り、
中々のお味。
これは、初手から期待できそう。

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《ポテトフライ500円》
すげ~盛り。これは嬉しい。しかも揚げたて。
塩の加減も丁度良い。

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《パテ・ド・カンパーニュ650円》
これまたデカイ。厚手の食パン一枚くらいはある。
しかも、お味が宜しい。しっかり豚の風味がする。
マスタードもたっぷり。辛すぎない。
付け合せの人参スライスはカレー風味。これもウマ~。

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《エビのガーリックオイル煮700円》
海老はそこそこだが、ガーリックとオリーブオイルがたっぷりで、
激しく良い香り。そこで、

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バゲット200円》をオーダー。
しっかりと掬い取る。
しかも、《バゲット》は追加オーダーしちまったよ。

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《ソーセージ盛合せ900円》
骨付きを含め、たっぷりと5種が盛られている。
これは幸せだなぁ。

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《半熟玉子とアンチョビマヨネーズ550円》
玉子の上と、脇に盛られているのがアンチョビーのペースト。
玉子をぐちゃりと潰し、よ~く混ぜ合わせて頂く。
こっくりとした旨味。
シンプルだが、それ故に旨い。

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《鶏の唐揚げ・香草マスタードソース800円》
これも量がたっぷり。
しかも鶏は歯応えがありジューシー。
下味もしっかり感じられ、
かりっと揚がった衣を含め、食べ飽きない。

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〆は
《ビールカレー900円》
これを三人でシェアする。
仄かな苦味がルーに移り、
極上の味わい。

で、それ以外にも何品か頼み、
前述の杯数を各人呑んでのお代は、
驚愕の15,920円。
一人当たり五千円ちょい!!
やすっつ。

食べログ」等に記載されている倍程度の額だが、
我々にとっては、
量・質を考慮したら至極真っ当。

これは適度な間隔で通わんといかんな、
全ビールを制覇するまで。


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オマケとして・・・・、
当日のメニューはこちら。