本年2月にオープンの新店。
その後、各ブロガーさんたちの高評価もあり、
あっと言う間に行列店に。
場所は【みすじ通り】沿い。
『一刀家』隣のビル【2階】。




入り口前にはA看板も置かれている。
店のマークには「翡翠(カワセミ)」があしらわれているが、
店名はあくまでも「ヒスイ」のよう。
店内は厨房を囲むL字型九席のカウンター。
11:10の着で先待ち六名。
最初の五名迄は店頭に置かれた丸椅子に座れる。
その後、店が開くまでに
更に七名が後ろに付く。
11:30に扉が開けられたが、
直ぐに全員入店とはならない。
最初に二名が招き入れられ食券購入。
それが終わると次の二名と、
3分+αのターンで繰り返される。
なので、自分が着席できたのは
11:45のこと。
食べ終わって出る時にも
七名が外待ちしていたのは、
この流れの故なのね。
券売機は入り口正面でタッチパネル式且つ完全キャッシュレス。
食したのは、
塩ラーメン。
値段は1,300円。
大盛りにしたいところだが、
画面上は不可に見える。
席に着いてから9分の待ちで供された一杯。

普段は見ることの無い赤色は
ラーメンでは新鮮。

豚チャーシューは大人の手の大きさのロース肉が一枚。
縁には焼き目が付いている。
薄目も、肉質はきめ細かい。
清廉な豚の味がする。
青葱が一つまみ。
乾燥トマトは仄かに酸味。

鶏は低温調理でしっとり。
大きさは花札大も、5㎜ほどの厚みで、
歯に纏わるような食感。

麺は細、ストレート。
表面はつるりと啜りやすく、
滑らかな喉越し。
すっと歯が通る、
軟らか寄りの加減。
量は150g近くあるのでは。
スープは鶏塩も
旨味が多段で深い。
鶏の日寝た奥行きのある、
それでいて懐かしい味。
塩も単純な鹹さではなく、
ミネラル分やそれ以外の旨味も感じて
シンプルに見えつつ複層。
結局、完飲してしまう。
油の量もそこそこ多いのだろう、
唇の回りがつるつるに。
でも、不快さは無い。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
想いも手間も掛かった一杯は確かに美味しい。
が、並び始めてから食べ終わるまでの所要時間が50分。
これではそう気安くは再訪できないなぁ。