RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

博多屋台ラーメン 一幸舎@東京キッテグランシェ店 2019年9月19日(木)

当該施設で唯一未訪の標題店へ。

『阿吽』は一年半前に本店に行っているからね。

jyn1.hatenadiary.com

 

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それにしても、どの店も随分と列が短くなったなぁ。
『富田』でも十人までは並んでないんじゃないか。

この店も当然、待たずに入れた。


四・六・八席の各テーブルで基本相席。

12:50の入店で先客は十三。その後
食べ終わって出るまでの来客は十人ほど。


券売機は入り口右手。

食したのは、「終日セット」と書かれいる
ラーメン+替え玉。
値段は930円。

でもなんのことはない、
ラーメンは780円だし
替え玉は150円だし
単純に足しただけ。

セットと銘打つからには、なにがしかのサービスがあっても良いのでは?


食券を渡す時に 麺硬め をお願いする。


5分ほどで
受け皿に乗った丼に入った一杯が供される。

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スープは少々茶濁。
値段を反映してか、具材は多め。

 

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チャーシューは子供の掌大
薄めのバラ巻が二枚。

ありがちな味。

 

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メンマは穂先を含め複数の部位が大量に。
味も色も染み、さくりと歯が通り、これは旨い。

 

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葱がたっぷり一掴み。
海苔は短冊大が一枚。

 

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麺は細、ストレート。
芯が白濁しぱつんとしている。

表面やや粗も口当たりは良い。
するっと啜り込め、さくっと歯が通り、すっと喉を抜ける。

茹で加減は確かに硬め。
量は100g前後か。


トンコツスープは臭みなく、口当たりはミルキー。

時として大蒜の味と香りも。
しかし、力強さはなく、かなり大人しめの味わい。


頃合いを見て替え玉を、やはり硬めで。
かなり瞬速で供される。

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今度は紅生姜をたっぷりいれてね。

麺が先ほどより硬い気がするな。

浮遊する葱を追って、スープを二口三口。
軽めでも完飲はしないよう自重。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


悪くはないんだけどね、でもやっぱり高いと思う。