RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

二代目 博多だるま@ラーメン国技館 舞 2019年4月4日(木)

標題施設では唯一の未訪店。
勿論、他所での経験を含んでのハナシ、
例えば『赤備』とかは。

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店内は中央に十二人が向かえる大テーブル、
二人掛けのテーブルが八卓。

11:30の入店で先客は八。その後
食べ終わって出るまでの来客は四。


券売機は店の外左側。

食したのは、
博多ラーメン+替玉。
値段は750+150で900円。

食券を渡すと麺の硬さの確認があり
何時もの通り カタメ で。

替玉については適宜の声掛けとのコト。


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3分ほどで
見慣れた外見の一杯が供されるが・・・・、ん?
なんかスープの表面にいささかの違和感。


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チャーシューは子供の掌大、極薄のバラ巻が二枚。
軟らかいが切り置きっぽい独特の匂い。


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木耳はたっぷり、葱が一掴み。


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さっと天地を返す。

現れた麺は細、ストレート。
するっと啜れる。

芯は白濁しぷっつりした噛み応え。
多少歯に纏わり付く感あり。

量は100gないくらい。
あっという間になくなってしまう。


スープに獣臭さはあるものの、
表面の油がぺたっとし、旨味が抜けたぼけた口当たり。

う~ん、これは嬉しくないかも。


最初の麺をさくっと食べ終わり
替玉を同じカタメでコール。

ものの1分もしないうちに供される。

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100gちょっとはあるかしら。

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今度は紅生姜をたっぷり入れてね。


麺をスープに馴染ませるために良く撹拌する。
すると・・・・、ん?丼の底の方に豚骨の細かい粒子がたっぷり沈殿している。

頑張ってぐるんぐるんと掻き混ぜて頂くと、
おお、なかなか良い塩梅になって来た。

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最初と最後ではスープの状態が歴然と違う。

二口三口と含むとミルキーでまずまずのお味。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


とは言うもののやはりなぁ、ちょっとお高い。

そしてスープがなんでこんな状態で供されたのかも気になるところ。