じゃあ今日は、最初から最後まで
アラカルトで通してみようか。
アラカルトで通してみようか。
《鶏白レバームース》
旨味の強いレバーなんだが、
舌触りがふわふわで、
口の中でほろほろと崩れ、溶けて行く。
舌触りがふわふわで、
口の中でほろほろと崩れ、溶けて行く。
パンに載せずに、そのまま食べた方が
食感をより味わえる。
食感をより味わえる。
《四種前菜盛り合わせ》
右下の《竹の子マリネ》がお初かも。
軟らかいのに、筍の野趣がちゃんとする。
軟らかいのに、筍の野趣がちゃんとする。
《ペリゴール風サラダ》
鴨の砂肝と胡桃が
何れもたっぷりと野菜の上に乗っている。
何れもたっぷりと野菜の上に乗っている。
触感の違いを楽しむ訳だ。
《牛えんがわのコンフィ》
どんなものが出て来るんだろうと思っていたら、
予想だにしなかったビジュアル。
予想だにしなかったビジュアル。
《まいかのバゲットガーリックソテー》
《真鯛のグリル》
やや焦げ目の付いた鯛は
皮といい身といい、ポアレとはまた違った食感。
皮といい身といい、ポアレとはまた違った食感。
エスプーマのような、魚ベースのソースも軟らか。
勿論パンを別途貰い、綺麗に拭い取る。
《バナナのタルト》
香りも甘みも、同店で供されるデザートの中では
出色と思う。
出色と思う。
これにビールを呑み、
3,000円也の泡を一本開け、
お会計は〆て約一万円と激安。
3,000円也の泡を一本開け、
お会計は〆て約一万円と激安。
東京でこれをやったら、一体幾らになるんだろ。