念の為、一週間に予約の電話尾を入れ、
人数の関係からテーブル席を所望。
5,400円と7,200円(肉が付く)の二コースを提示されたので、
迷わず前者を。
人数の関係からテーブル席を所望。
5,400円と7,200円(肉が付く)の二コースを提示されたので、
迷わず前者を。
しかし、前日に人数とコースの確認の電話が入り
(リマインドではない)、ちゃあんと伝わってなかったのかなぁと、
ちょっと不満顔。
(リマインドではない)、ちゃあんと伝わってなかったのかなぁと、
ちょっと不満顔。
店内は二人掛けのテーブルが七卓ほどに
厨房に向いたカウンターが八席。
厨房に向いたカウンターが八席。
訪問当日は予約客でほぼ埋まっており、
僅かにカウンターが四席空いている程度。
僅かにカウンターが四席空いている程度。
しかも、席によっては二回転しているし。
ホント繁盛店だなぁ。
ホント繁盛店だなぁ。
飲み物は最初ビールで
後から日本酒に替え、酒の値付けは安くはなく
日本酒は一合千円弱検討だけど、ま、店の格を勘案すれば
暴挙ではない。
後から日本酒に替え、酒の値付けは安くはなく
日本酒は一合千円弱検討だけど、ま、店の格を勘案すれば
暴挙ではない。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174721.jpg)
《先付》
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174731.jpg)
《凌ぎ》
ぶっかけ蕎麦。
新蕎麦には早い気もするが
香りが立つ。
しっかりした噛み応え。
表面は滑らか。
たっぷりの大根颪は辛め。
汁はさっぱり。
つるつるっとたいらげてしまう。
新蕎麦には早い気もするが
香りが立つ。
しっかりした噛み応え。
表面は滑らか。
たっぷりの大根颪は辛め。
汁はさっぱり。
つるつるっとたいらげてしまう。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174739.jpg)
《椀》
鱧と松茸。
鱧は美しく花開き、葛粉を纏っている。
松茸はしゃくしゃくとし香り善し。
土瓶蒸しの応用か。
深い出汁の旨味に柚子の香り。
鱧は美しく花開き、葛粉を纏っている。
松茸はしゃくしゃくとし香り善し。
土瓶蒸しの応用か。
深い出汁の旨味に柚子の香り。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174745.jpg)
《お造り》
カンパチ・鯛・鰹・しめ鯖。
鰹は戻りで爽やかな味わい。
鯖は浅目の〆り具合。
鯖は浅目の〆り具合。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174750.jpg)
《焼き物》
焼き魚はプリフィクススタイル。
四種ほどから選ぶ。幾つかには+200~300円が設定。
四種ほどから選ぶ。幾つかには+200~300円が設定。
自分の選択はカジキマグロ。
かなりしっかりした焼き入れ。
行者大蒜と醪味噌が付く。
かなりしっかりした焼き入れ。
行者大蒜と醪味噌が付く。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174755.jpg)
《炊き合せ》
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174802.jpg)
《強肴》
厚揚げはユニークなねっとりした食感で多分自家製。
青菜の茎・鰹節が添えられる。
全体的に薄味はここでも変わらない。
青菜の茎・鰹節が添えられる。
全体的に薄味はここでも変わらない。
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174806.jpg)
《煮物》
粟麩のような食感。
紅葉型の麩の彩りが美しい。
シメジの旨味が染みるなぁ。
紅葉型の麩の彩りが美しい。
シメジの旨味が染みるなぁ。
![イメージ 9](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174819.jpg)
《ご飯》
やわやわと炊かれた粥。
黄色いのは食用菊。
これも優しい味わい。
粥はねっとりした食感。米との丁度中間。
黄色いのは食用菊。
これも優しい味わい。
粥はねっとりした食感。米との丁度中間。
![イメージ 10](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174824.jpg)
《漬け物》
漬け物だけで四種。
塩昆布も付き、これと梅干は
粥の中に入れ、味の変化を楽しむ。
塩昆布も付き、これと梅干は
粥の中に入れ、味の変化を楽しむ。
![イメージ 11](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174727.jpg)
《水菓子》
さっぱりとしながらも葛餅を思わせる懐かしい味わい。
支払はお酒を随分と呑んでしまったので、
一人あたり8.8千円と、かなり高額になったが
お腹も膨れたし、満足度は高い。
一人あたり8.8千円と、かなり高額になったが
お腹も膨れたし、満足度は高い。
評価は(やや大衆的な)和食店基準の☆五点満点で☆☆☆☆。