一年ぶりの標題店は、やはりランチでの利用。
今回も同様に、
こんな案内が掲示されている。
店内の満席は当然として、
客層は九割がた女性。
男性はお相伴な感じかな。
客層は九割がた女性。
男性はお相伴な感じかな。
プリフィクスの選択は、
前回とは異なるものにしようと
過去の履歴を確認しながら塩梅する。
前回とは異なるものにしようと
過去の履歴を確認しながら塩梅する。
ちなみに当日のメニューは
こんな感じ。
こんな感じ。
《前菜 具だくさんの海の幸のかるいマリネ、タルタル仕立て》
どんだけ大きいセルクルを使って型取ったんだろうと感心するほど、
たっぷりの魚介が、それも大き目に切られ盛られている。
たっぷりの魚介が、それも大き目に切られ盛られている。
蛸、海老、貝、赤身、と種類も豊富は嬉しい。
添えられたクリーム状のものには
魚の出汁も混ぜられているんだろうか。
軟らかい中に、ちゃんと旨味がある。
魚の出汁も混ぜられているんだろうか。
軟らかい中に、ちゃんと旨味がある。
パンは目が詰まりどっしりとしている。
勿論、これだけちぎって食べても十分に美味い。
勿論、これだけちぎって食べても十分に美味い。
《メイン フォアグラと木の子をつめた鶏モモ肉のロースト》
鶏の腿肉でくるっと巻かれた中心にフォアグラの入ったペーストが詰まっている。
芯に近い部分はほの赤く、火入れも上々。
肉は勿論、軟らかいんだけど、パリッと焼き上がった皮が堪らない。
芯に近い部分はほの赤く、火入れも上々。
肉は勿論、軟らかいんだけど、パリッと焼き上がった皮が堪らない。
クリームベースのソースに漬して頂けば、
思わず笑みがこぼれてしまう。
思わず笑みがこぼれてしまう。
グリル野菜も多種がごろんごろんと入っているのも
また嬉しい。
また嬉しい。
デザートも複数からの選択制。
で、今回は
《クレームキャラメル》をチョイス。
《クレームキャラメル》をチョイス。
とは言っても、アイスだけでも二種が盛られてるんだから嬉しくなる。
プリンも滑らかだけどみっしりと肌理が細かく、
カラメルはきっちりと苦味がはしって、素晴らしいバランス。
カラメルはきっちりと苦味がはしって、素晴らしいバランス。
今回も美味しく、お腹も膨れた。
ただワインも開けたので、払いは前回同様
一人当たり五千円弱になったけど。
一人当たり五千円弱になったけど。
評価は変らず、さほど高くないフレンチのランチ基準の☆五点満点で
☆☆☆☆。
☆☆☆☆。