JR線のガード下。
所謂「立ち食い」の店ではあるものの、
Web上では《ラーメン》の評価もなかなか宜しい。
Web上では《ラーメン》の評価もなかなか宜しい。
券売機は店に向かって左手と、
入って左手にも設置されている。
入って左手にも設置されている。
店内は壁と厨房に向いた立ち食いスペースで
相当の人数が収容可能なよう。
相当の人数が収容可能なよう。
11:05の入店時に先客は七。
その後食べ終わって出るまでの来客は三。
その後食べ終わって出るまでの来客は三。
長居は無用の店なので、
自分が退店する頃には
殆どの客がはけてしまっていた。
自分が退店する頃には
殆どの客がはけてしまっていた。
コロッケやメンチが入ったメニューが人気の様なので、
それを食べたいのだが、一体、どのボタンを押せば良いんだろう。
ちょっと迷ってしまった。
それを食べたいのだが、一体、どのボタンを押せば良いんだろう。
ちょっと迷ってしまった。
食したのは、
大盛ラーメン+コロッケ。
値段は520+120で640円。
大盛ラーメン+コロッケ。
値段は520+120で640円。
入り口正面の赤いテープが貼ってあるカウンターの前に食券を置き、
「お願いします」と声を掛ければ、
小柄なお爺さんが、黙々と調理を始める。
「お願いします」と声を掛ければ、
小柄なお爺さんが、黙々と調理を始める。
三分後
「はい。ラーメン大盛コロッケ」と声が掛けられ、
いそいそと取りに行く。
「はい。ラーメン大盛コロッケ」と声が掛けられ、
いそいそと取りに行く。
麺は細縮れ。スープを絡ませるため
一旦、持ち上げ天地を返せば、丼から
まるっと盛り上がる。
一旦、持ち上げ天地を返せば、丼から
まるっと盛り上がる。
これは結構な分量だな。
200g強はあるんじゃないか。
200g強はあるんじゃないか。
とは言うものの、
茹で加減はかなり軟らかめで
ぷつんと噛み切れる歯応えはやわやわ。
茹で加減はかなり軟らかめで
ぷつんと噛み切れる歯応えはやわやわ。
しかも湯切りは、ちゃちゃっとしかされていないので、
スープよりも麺が熱い状態。
スープよりも麺が熱い状態。
スープは醤油。
鶏ガラがベースと思われるが
科学のチカラも感じる。
鶏ガラがベースと思われるが
科学のチカラも感じる。
しかし、昔馴染みのある懐かしい旨味に、
量も多くなく
熱さもほどほどなので
結局完飲してしまう。
量も多くなく
熱さもほどほどなので
結局完飲してしまう。
具材は、チャーシュー、海苔、若布、葱。
チャーシューは子供の掌大、薄目が一枚。
肉らしい歯応えに、若干の匂いも感じる。
肉らしい歯応えに、若干の匂いも感じる。
海苔は短冊大が一枚。
これも香りが強い。
これも香りが強い。
若布はたっぷり盛られている。
トッピングのコロッケは
揚げたてで、絶妙の美味しさ。
揚げたてで、絶妙の美味しさ。
小判型で厚みは2cmほどもあり大ぶり。
たっぷりのじゃが芋に人参の細切れとコーン。
衣も勿論だけど、タネがスープを存分に吸い
更に旨味が増す。
衣も勿論だけど、タネがスープを存分に吸い
更に旨味が増す。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
店の雰囲気と商品と
調理する人までが一体になって一つの景色に感じてしまう。
レトロな雰囲気もまた善し。
調理する人までが一体になって一つの景色に感じてしまう。
レトロな雰囲気もまた善し。