この時期、各所で展覧会が開催されているので、
如何せん稼働時間が限られている身としては、
何処を選ぶかは大変頭を悩ませるのだが、
前回のこれが
あまりにも気宇壮大だったので、さぞや今年もと
期待しての訪問だったのだが・・・・。
如何せん稼働時間が限られている身としては、
何処を選ぶかは大変頭を悩ませるのだが、
前回のこれが
あまりにも気宇壮大だったので、さぞや今年もと
期待しての訪問だったのだが・・・・。
また、例年そうではあるものの、既見の作品が多く、
今回はなまじ出展数が少ないので、その比率を多く感じ
何とも寂しい限り。
今回はなまじ出展数が少ないので、その比率を多く感じ
何とも寂しい限り。
勿論、
『山岸千穂』の天空で相打つ龍から、鱗と肉を全て取り去り
骨だけの表現した〔刃〕
骨だけの表現した〔刃〕
『中靜志帆』のとても乾漆とは思えない
動物達の毛並の柔らかささえ感じられる〔ゆりかご/cradle〕
動物達の毛並の柔らかささえ感じられる〔ゆりかご/cradle〕
そして
『栗田知佳』一連の〔神楽〕作品群と
『栗田知佳』一連の〔神楽〕作品群と
観るべきものは多いのだが、
なまじ、昨年の喧騒を思い起こすにつけ、
本日の寂寥感が染みて来る。
なまじ、昨年の喧騒を思い起こすにつけ、
本日の寂寥感が染みて来る。
会期は~本日まで。