店名に「俺」を付加するのは
ラーメン屋さんが嚆矢と思っていたが、
フレンチ・イタリアンで同類の店が出始め、
また最近当該業種に戻って来たかの様に
「俺(の)○○」が増殖している。
ラーメン屋さんが嚆矢と思っていたが、
フレンチ・イタリアンで同類の店が出始め、
また最近当該業種に戻って来たかの様に
「俺(の)○○」が増殖している。
場所は【道玄坂上交番】ぼ斜向かい。
店内はL字型のカウンターが八席に
四人掛けのテーブルが三卓。
四人掛けのテーブルが三卓。
11:30の入店で先客は二だったのだが、
その後、二人組み・三人組み・一人のみと
次々の来客で、そこそこの繁盛振り。
その後、二人組み・三人組み・一人のみと
次々の来客で、そこそこの繁盛振り。
券売機は入り口正面。
食したのは、俺流特豚つけ麺。
値段は880円。
値段は880円。
入り口に待ち構えている店員さんに食券を渡すと、
麺の量と硬さを確認される。
麺の量と硬さを確認される。
重量を確認した上で大盛を(=360g)、
更に硬めをお願いする。
更に硬めをお願いする。
麺は中平縮れ。
量もたっぷりでお腹が膨れた。
若干のピロピロ感。
透明感もあり、つけ汁の持ち上げも上々。
プッツリとした噛み応え、
するすると喉を滑り落ちていく感覚も
良い塩梅だ。
「大黒屋製麺所」の麺箱が、店の隅に置かれている。
つけ汁は豚骨。
これが、とってもクリーミー。
ざらつきは微塵も無く、
薄めたホワイトシチューの様な印象。
味も、さほどガッツリとはしておらず、
どちらかと言うと優しさが全面に出る。
豚骨をさっらと煮出した感じだが、
それでも旨味は十分にあるし
何よりも量が多い。
丼一杯ありますよ。
全部飲んだら、喉、渇きそうだな
(結局、飲んじゃうんだけど)。
具はチャーシュー、メンマ、玉子、若布、葱。
チャーシューは大人の掌大、
バラ巻きが二枚。厚みは無い。
若干、脂肪が大目なので、独特の甘味が舌に残る。
バラ巻きが二枚。厚みは無い。
若干、脂肪が大目なので、独特の甘味が舌に残る。
メンマはかなり細い。
薄い色と味。さくりとした食感。
薄い色と味。さくりとした食感。
玉子は、黄身の芯だけが蕩けている。
若布は一掴み。
斜め切りの葱が相当量載せられ
さっぱりさを演出するともに、
上に載せられた柚子が爽やかさもプラスしている。
さっぱりさを演出するともに、
上に載せられた柚子が爽やかさもプラスしている。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
もっとこってりした味を想定していたのだが
嬉しい不意打ちにあった食後感。
もっとこってりした味を想定していたのだが
嬉しい不意打ちにあった食後感。
加えて、この値段で、この麺量と具は立派。
店員さんの応対も丁寧だしな。