最近は、立ち喰いやイートインに類した店でも、
一手間の掛かる〔つけ麺〕を
オンメニュー化する店が増えている。
一手間の掛かる〔つけ麺〕を
オンメニュー化する店が増えている。
近隣同業の対抗上の側面もあるだろうが、
それなりの独自性を打ち出せているかは
疑問な場合が往々にして多い。
それなりの独自性を打ち出せているかは
疑問な場合が往々にして多い。
今回食したのは、

この一品。
テーブルは用意されているものの、
セルフサービスとなっている。
セルフサービスとなっている。
食券に記載された番号を呼ばれたら
取りに行く仕組みだ。
取りに行く仕組みだ。

麺は中平細ストレート。思いの外量はある。
多分、茹で前で200gちょっとか。
「茹で時間が少々掛かります」と、店員さんが言っていた通り、
通常のファーストフード業態では、
その分を価格転嫁しないと辛いだろう。
一緒に茹でられたと思わしき、蕎麦の欠片が入っているのは
ご愛嬌。
表面は滑らかで啜り易いが、心地良いコシや
麦の香りには欠ける。

具は、チャーシュー、メンマ、若布、玉子。
チャーシューはトランプ大、脂肪多目。
特に食感は、くにゅくにゅと特徴的だが、
味は加調の旨味が詰まってる。
特に食感は、くにゅくにゅと特徴的だが、
味は加調の旨味が詰まってる。
メンマは薄い味、色、食感は良くない。
工業品的な香りもする。
工業品的な香りもする。
玉子は変哲の無い固茹でが半分。
若布は乾燥したものが一つまみ。
評価は、☆5点満点で2.5(☆☆★)。
これも、旅の、楽しみ、とゆ~より、
一側面か。
これも、旅の、楽しみ、とゆ~より、
一側面か。