事前に予約の上、訪問する。
入り口脇の椅子で暫し待った後、
席へと案内される。
入り口脇の椅子で暫し待った後、
席へと案内される。
店内はそこそこの広さながら、
1F同様かなりの賑わい。
1F同様かなりの賑わい。
今宵食したのは、
《小皿料理》7,800円。
《小皿料理》7,800円。

テーブルには、予めこんな感じで、
マット/コースターがセッティングされ、
オーダー内容によって、シルバーや箸が追加される。
季節感を感じさせる絵柄だ。

箸はこの様に、縦に置かれる。
面白い。

先ずは、オリジナルビールをオーダー。
《月麦酒》と《雪麦酒》。
値段は720~770円。
アルコール度数は5°と高くは無い。
冷えたグラスに注ぐと、
思いの外、泡が立たない。
なので、ぐびぐび呑む感じではないなぁ。
《月》は香り強く、
《雪》は無濾過で、甘味強い。

《一の膳》の全景。

左下は《車海老の冷製》
小振りながら甘味が強い。洋食屋さんのケチャップの強い酸味がマッチする。
右下は《鮑の酒蒸し》
肝も添えられている。軟らかい。
右上は《空豆》
味が濃い。皮ごと食べてしまう。
左上は《海老のフライ》
獅子唐のフライが上に乗っている。タルタルソースが美味い。

右上は《牡蠣の塩辛》
これが濃厚な味。

《二の膳》の全景。

左下は《チキンドリア》
ホワイトソースが激ウマ。
右下は《帆立貝ミラノ風》
身の締まった帆立だ。しかも大振り。
右上は《蟹ポテトサラダ》
蟹の旨味が取り込まれ、芋自体の茹で加減も上々。
左上は《牛タンシチュー》
舌が柔らか~い。ブラウンソースも芳ばしく、仄かな苦味が素晴しい。

右下は《穴子と牛蒡》がミルフィーユ風に重なっている。
ソースもツメの様に甘い。軟らかい穴子と
歯応えのある、強い牛蒡の味の取り合わせの妙。
右上は《和牛ローストビーフ》
面積は大きくないが厚みがある。
軟らかい。丁度良い焼加減。
残すはラーメンとデザートなのだが、
もう少々食べられそうだ。
そこで、追加オーダー。
もう少々食べられそうだ。
そこで、追加オーダー。

広げたところ。
玉子のムラが皆無。全面が美しい半熟。
ケチャップが強めのチキンライスと混ぜて頂く。
美味い。

《たいめいけん特製ラーメン》
緩やかにカールのあるストレート麺は少々軟らかめ。
スープはさっぱりしながらも、醤油の味が強い。
メンマはわざと不揃いにしているのかな。
チャーシューは、昔ながらの赤い縁取り。
インゲンは硬めの茹で加減。
潤びた海苔がちょこんと乗っている。

横から見たところ。
蓮華もあわせて、かなり小振りな丼と判る。
ワインは《ムスカデ》白のボトル 4,000円。
酒の値付けは、全体的に高目。
料理も、1Fよりは高目。
でも、サーブはスムースでストレスを感じさせない。
料理も、1Fよりは高目。
でも、サーブはスムースでストレスを感じさせない。
お金を掛ける値打ちのある一軒。