RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

旬味蔵 大八@秋葉原:居酒屋

四回目の訪問。
もうこれくらいになると
メニューのかなりの部分を食べた感はある。

それでも、つらつらと眺めていれば、
おや これまだかも と、想起されるものもあるから
今日はできるだけ、そういった品を見繕ってオーダーして行こうか。


イメージ 1


《お通し》

ほの暖かい出汁の中に
小振りな薩摩揚げ

三つ葉も添えられ香りも上々。

お腹が温まり、いい感じの先付。


イメージ 2


湯葉 雲丹》

山葵の茎も添えられている。
雲丹が以外としっかりした濃厚な旨味。


イメージ 3


《筍と鰯の天麩羅》

筍は二片しかなかったけど、軟らかい。
季節感あるなぁ。

ちょっと衣がぺったりしているけど、
ま、許容範囲。


イメージ 4


《鶏唐サラダ》

さくっと揚がった鶏唐揚げを切り分け
数個が下に敷かれ、上にはたっぷりの野菜。

ドレッシングは濃い目だけど、
唐揚げの衣が旨味を吸うので
これくらいが丁度良いかも。

大蒜チップもたっぷりと散らされている。


イメージ 5


《焼売》

ややぺっちゃりとつぶれているし
かなり軟らかめの蒸かし具合だけど、
肉自体の旨味は詰まっている。


イメージ 6


《ジャーマンフランク》

ビールには定番だけど
日本酒にだって合う。

特に芋は塩分強めなので、それが
余計に だ。

ウインナーは業務用だろうか。
家で食べている市販品とは
歯応え、肉の詰まり具合が違う。


イメージ 7


《煮玉子》

とは言うものの、ここに来たら
これだけは外せない。

葱もたっぷりで、周辺には幾片かのモツも
ちゃんと添えられている。

これで100円だもんなぁ。玉子もおっきいし。


イメージ 8


《焼きそば ナポリタン 温玉添え》

ハムにピーマン、玉葱とケチャップ。
日本の洋食の王道だが、出汁が入っており
やや緩めのソース。

でも麺は焼きそば。

粉チーズに加え、乗っている温玉を崩せば
濃厚さと甘さが加わり、これはかなりイイかも。


イメージ 9


《牛蒡の唐揚げ》

繊維をたっぷり摂れるし、
自然な素材だが、塩分はかなりきつめ。

だから日本酒に合う、と言う説もあるが・・・・。


これにビールを各二杯、
日本酒は熱燗二合入りを四本呑めば
かなり良い気分。

それでいてお代は8,500円なんだから良心的。

ただ当日は四月にもかかわらず
相当の花冷えのせいか、八時を過ぎても
店内の半分も埋まってはいなかった。