それ其処は、やはり人間のやること。
年季とか、腕の違いは出るものだろう。
年季とか、腕の違いは出るものだろう。
やって来たのは『銀座6丁目店』。
先ず内装がユニーク。椅子の背には『北斎』の〔神奈川沖波裏〕。
そしてこの椅子、右側の椅子は左の肘置きが、左の椅子は右の肘置きが、
夫々外されている。
要は、自然とペアシートになる工夫で、場所柄、同伴用の設えと見た。
勿論、それ以外の用途もあるわけで、普通のカップルにも適だよな。
先ず内装がユニーク。椅子の背には『北斎』の〔神奈川沖波裏〕。
そしてこの椅子、右側の椅子は左の肘置きが、左の椅子は右の肘置きが、
夫々外されている。
要は、自然とペアシートになる工夫で、場所柄、同伴用の設えと見た。
勿論、それ以外の用途もあるわけで、普通のカップルにも適だよな。
刺身を適当に切ってもらう。〔鯖〕は脂の乗り具合が最高だな。
〔細魚の細造り〕
緑釉の皿にあう。歯応え旨味は旬だなあ。
貝の盛り合わせ。貝好きにはたまらんだろう。
握りに入って、〔鱈場蟹〕
一口で頬張ると、いっぱいの蟹の旨味が広がる。
〔コハダ〕美しいな。〆具合も上々。
基本、二貫付けのようなので、以降は一貫ずつでお願いする
〔海胆〕
こんもりと盛られて、豪気だな。塩で頂く。濃厚。
〔縁側〕
勿論、平目。食感が抜群。
玉子を焼いてもらう。出来立ての両端を切って頂く。
やはり、玉子は端が一番。
〆は〔海苔巻き〕
これで画竜点睛。パリッと海苔。甘辛の干瓢。ピリッと山葵。
昔の人は、なんて素晴しいものを考え付いたんだろう!!