十日前に新規開店の『ニューともちん』に向かうが
10:30の時点であまりの行列にぶっ飛ぶ。
確かに、
オープン間もない
神奈川初の{ちゃん系}
駅至近の路面、と
三拍子はそろっているものの、
これほどまでとは・・・・。
喧騒が収まるまで待つほかないな、
ましてや「@新橋」には行っているし。
で、久々の標題店に向かったのは
目当てがあってのこと。
過日『いりこ屋@大井町』に行った時に
同名のメニューが券売機に在るのを発見。
経営母体が一緒なら同一なのでは?
頑張って立ち喰いしなくても良いかも
などと考えた次第
三年半ぶりに店頭に立つ。
13:10の入店で
カウンターには数席の空き。
その後の来客はひっきりなし。
券売機は店の外、向かって右手。
食したのは、
美瑛つけ麺。
値段は1,300円。
茹で時間12分の表示。
食券を渡せば大蒜有無の確認。
何時もの通り、抜きで。
そこから10分の待ちで
麺とつけ汁、具材が同時に供される。
具材が別添なのは理由がありそう。
おそらくだが、この力強い麺を見て欲しいとの意気。
太、捻じれで表面はつるつる。
しかし、ずるっとは啜れず、
はむはむと口に吸いこむ。
むっちりむちむちの噛み応えに
麦の味が染み出す
量は200g強。
極めて満足度高し。
「菅野製麺」謹製のよう。
つけ汁には水菜、油揚げ、葱、極薄に切られた肉が。
透明感のある醤油色で和風出汁の味わいに胡麻油も香る。
甘味と鹹さは抑えめで、出汁の旨味がくっきり。
『ぷん楽@木場』を思い出してしまった。
油揚げは出汁を吸って熱々。
完飲しても体に悪そうではないが、
麺を食べ切ったあとで二口ほどを飲むにとどめる。
別添の具材はチャーシュー、メンマ、味玉、モヤシ、海苔。
メンマは拍子木状でこりこり。
味も程良く染みている。
味玉は半分、ややこぶり。
モヤシはシャキ感の残る茹で加減。
海苔一枚は短冊大。厚みがある。
で、チャーシュー。
上から見るとさほどとは思えぬも、
引っ張り出してその厚さに驚く。
大きさは大人の掌大、
バラ巻きの端豚。
鹹い醤油味が染みており
つけ汁に漬せば、ほろりとした軟らかさを取り戻す。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
とは言え、同一メニューとの保証はないので
どなたかが食レポをUpしたら要確認。
違っていれば駆けつけねばならぬ。