設立が2002年とのことなので、
以前の地ビールブームの時に呑んでいるのかも。
ただその頃は手当たり次第に買っていたし、
今とは違い記録も残していなかったので
記憶もあやふや。
原材料は麦芽とホップのみ。
アルコール度数は5°。
パーッケージにも
特徴の記載はないものの、
一口含んでその独自性に驚く。
香り良く苦味はそこそこも
味そのものが特異。
普段呑んでいるビールは
麦を昇華しビールらしい味にしているのに
本品は麦+ホップの煮汁をそのま舌に乗せたような
野趣のある味わい。
ある意味、振り切った構造。
こうなると逆に《エール》や《ラガー》が気になってしまう。