RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らーめん 羊と狼(2)@平和島 2020年5月14日(木)

五年振り二度目の訪問。

【環七通り】沿いも、路上を走る車の量は
ちょっと前よりも多く感じる。

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店内は厨房に向いたストレート八席のカウンター、
四人掛けのテーブルが一卓。

壁際に丸椅子が幾つか避けてあり、
やはり間引かれているよう。

入り口の戸と、奥の製麺室脇のドアはちょっとだけ開けられ
風がす~っと通って行く。換気も十分。

13:00の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客もゼロ。


券売機は入り口右手。

食したのは、
塩つけ麺+大盛。
値段は800+50で850円。

が、券売機上に「ランチタイムは100円キャッシュバック」の旨の貼り紙があり
席に着くと百円玉一枚が返される。

なので実質の支払いは750円。


食券を渡してから8分ほどで
麺とつけ汁が同時にカウンター越しに渡される。

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麺は中、厚みある平、軽くウェーブ。
瑞々しくきゅっと〆られ、表面滑らか。

つるっと啜り、くっと歯を立てれば芯までムラなく茹り
もちっとした噛み応え。

ひんやりとした喉越しも心地好い。

ただ量は多くなく、280gない体感。

 

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つけ汁は塩。
そこそこ茶濁し、表面には葱がぱらりと浮かぶ。

鶏ベースと思われるが、甘酸っぱさが相当のもので
喉に引っ掛かるほど。
砂糖を入れ過ぎと思われ、ざらつきのある甘みが舌を刺激する。

柚子も底に潜むもののあまり救いにはなっておらず過半を残す。

 

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チャーシューは鶏と豚が各一枚。

鶏はトランプ大の薄め。
しっとりとしハーブの香りがする

豚は大人の掌大。
肉質が詰まり旨味もたっぷり。

メンマは細目で濃い色と味付き。
こりりとした歯応え。

カイワレも一つまみ添えられる。

 

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海苔は7㎝四方が一枚。
香りが良い。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


つけ汁にかなりの違和感。
《醤油》の時は上々だったのになぁ。