【A3出口】左手脇のこの場所は
嘗て『學虎』が在った処。
嘗て『學虎』が在った処。
そうこうしているいうちにブロガーさん達のレポが上がり始め
グランドオープンはほんの三日前なのね。
グランドオープンはほんの三日前なのね。
店内は厨房を囲むL字型十一席のカウンター。
11:45の着で満席。
その後も続々の来客で大層な繁盛。
その後も続々の来客で大層な繁盛。
しかし食券を買っている間に席が空き
ほぼほぼ待たずに着席。
ほぼほぼ待たずに着席。
券売機は入り口左手。
食したのは、
雪華+麺大盛。
値段は750+100で850円。
雪華+麺大盛。
値段は750+100で850円。
食券を渡してから5分ほどで
白い丼に入った一杯が
カウンター越しに渡される。
白い丼に入った一杯が
カウンター越しに渡される。
スタイリッシュかもしれないけど
直接にスープを飲むことができないこの形状は
個人的にはあまり好まない。
直接にスープを飲むことができないこの形状は
個人的にはあまり好まない。
チャーシューは低温調理の豚と鶏が各一枚。
豚はトンランプ大。やや薄目でスープの熱で表面が波打つ。
鶏は花札大。しっとりしている。
メンマは濃い色の付いた穂先が一本。
軟らかく、軽く発酵味がする。
ホウレン草が一掴み。
とろろ昆布がちょこんと乗り
その周りには糸唐辛子。
その周りには糸唐辛子。
刻まれた柚子皮が小さじ一杯ほど。
丼の縁には柚子胡椒。
麺は細、ストレート、緩やかにカール。
表面滑らか、つるっと啜れ、口当たりは軟らか。
表面滑らか、つるっと啜れ、口当たりは軟らか。
ぷつっとした噛み応え、気持ちの良い喉越し。
量は200gほどか。
スープは鶏ガラと乾物魚介が塩梅良く混ざった塩。
鹹さの尖り無く、軟らかい旨味も、表面に厚く張られた香味油が
コクをぐぐっと加味。
コクをぐぐっと加味。
純和風のハズなのに、不思議と洋っぽさが潜んでいたりでなかなか面白い仕様。
蓮華を使って掬うのはやはり大変な作業で、
2/5ほどを残してしまう。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
《つけ麺》もメニューにあるようだが、今日の東京地方は
事前の予報ほど温かくはない気候。
事前の予報ほど温かくはない気候。
加えて件のメニューには、つけ汁に「辛」の文字があったために
ひよったのも事実。
ひよったのも事実。