RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

肉汁らーめん 公 kimi(2)@新馬場 2020年5月12日(火)

二年振り二度目の訪問。

jyn1.hatenadiary.com

 【山手通り】と【八ツ山通り】の角に面した入り口の戸は
大きく開け放たれている。

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店内は厨房を囲むL字型十五席のカウンター、
四人掛けのテーブルが二卓。

11:05の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客は七。

皆、最低一席は空けての着席。
そして店員さんは全員マスクを装着。


券売機は入り口右手。
いつの間にかタッチパネル式に変わっており、
ここでお好みとトッピング迄指定する形になっている。

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食したのは、
焼きらーめん。
値段は830円。

ニンニクはデフォでアリとなっているのでナシに変更、
炒め方は①スタンダード、
野菜はマシで。


やがて茹で上がるタイマーのベルに続き、
麺が鉄板に置かれじゅ~じゅ~と炒める音が耳に入って来る。

く~、食欲がそそられるな~。


食券を渡してから10分ほどで
「焼きらーめんの方」とカウンター上に置かれた一杯。

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なるほど、《油そば》や《汁なし》と同系の位置づけ。
野菜も綺麗に盛られている。

 

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99.99%がモヤシでキャベツは一片のみ(笑)。

茹で上がりがそのまま盛られて
かなりしゃきしゃき。

量もさほど多くはないので、
初手から天地を返す。

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麺は中、やや細、少々厚みある平、ストレート。
表面はつるりとし、もっちりした噛み応え。

茹で~炒めの工程を経て、麺は熱々。
ふ~ふ~しながら口に入れても、あうやく舌を火傷しそうになるほど。

それにしてもこんなに細かったかしら。

量は体感で200gちょっとか。


味付けは油とカエシで醤油の鹹さと味醂の甘さが軽くする。

パンチの効きはイマイチで、ややぼやっとした印象。
確かにこれは大蒜が必須かも。

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麺を食べ終えても、タレはそこそこ残るんだが。

 

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豚は子供の掌大、1㎝厚が二枚。
赤身主体でほろほろと美味しい。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


前回、豚が良かった記憶があったので
当初は増そうと思ってものの
千円を軽く超える値付けを見てあっさり翻意。

やはり消費増税の影響は大だなぁ。