RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

横浜家系らーめん 春樹@青物横丁 2020年4月9日(木)

池上通り】沿い、【八潮高校入口】交差点の一角。

『春樹』と言えば《つけ麺》専科と思っていたけど
{家系}を標榜する店も出してたのね。

haruki.co

もっともすぐ近くにはそちらのお店舗もきっちり在って、
所謂、ドミナント戦略

 

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店内は厨房に向いたストレート九席のカウンター。

11:05の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客は三で、
今日も他の人との距離は十分。


券売機は入り口左手。

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食したのは、
豚骨らーめん+麺大盛。
値段は730+100で830円。

 

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食券を渡すと、お好みに加え味(醤油/塩)の確認が。
麺硬め だけと醤油味をお願いし、終日無料のライスは
何時もの通り遠慮する。


5分ほどで白い丼に入った一杯が
カウンターの上に置かれる。

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少なくとも、丼については
あまり{家系}っぽくないなぁ。

 

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チャーシューは大人の掌大、5㎜厚のバラ巻が一枚。

さっと炙られている。
噛み切り易いものの、脂がややしつこい。

 

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軟らかく茹ったホウレン草が一掴み。

 

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海苔は8㎝四方、香りの良いものが三枚。

 

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麺は中、やや細、ストレート、軽くカール。
一本短めで、表面も滑らか、つるっと啜れる。

芯にはきちんとコシがあり、もちんとした噛み応え。
量は200gちょっとある。


スープは豚骨醤油。葱も少々添えられ、表面には油。
香りこそそれっぽいものの、独特のクセの有る鹹さには欠け、
万人受けする平板な味の組み立て。

出汁と醤油のバランスは取れており、
すっと口に含めてしまう。

店内で炊いてはいないだろうけど、
舌には豚骨の細かい粒子もあたり、
そこそこ良くできてるなと感心する。

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評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


評点は同じも、五年前に食べた《つけ麺》よりは
良い出来かも。

jyn1.hatenadiary.com