RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

家系 武の極み@錦糸町 2021年1月30日(土)

【北口】に出れば
北斎通り】を挟んでロータリーの対面に
赤い看板が目立つ目立つ。

f:id:jyn1:20210201073851j:plain

武蔵家大井町』の出身との認識。


店内は厨房を囲むL字型七席のカウンター。

11:40の入店で先客は四。その後
食べ終わって出るまでの来客は一。


券売機は店の外。

f:id:jyn1:20210201073822j:plain

食したのは、
極みチャーシューメン(大)。
値段は950円。


食券を渡す際には 麺カタメ だけをリクエスト。
無料ライスの確認あるも、いつも通りナシで。

ほんの3分ほどで
淡い翡翠色の丼に入った一杯がカウンター越しに渡される。

f:id:jyn1:20210201074021j:plain

チャーシューもホウレン草も存在感があるなぁ。


f:id:jyn1:20210201073943j:plain

チャーシュー四枚は大人の掌大~トランプ大。
軟らかく、豚の旨味がちゃんとする。


f:id:jyn1:20210201073959j:plain

海苔三枚は香りが良い。


f:id:jyn1:20210201073928j:plain

ホウレン草はくったりと茹り
量も多目。


f:id:jyn1:20210201073833j:plain

麺はやや細、ストレート。
{家系}にしては一本は長めだし細目。

表面も滑らかでつるりと啜れ
もっちりとした噛み応え

量は200gほど。
『酒井製麺』の麺箱が積まれている。


スープは豚骨醤油で口当たり滑らか。
醤油の尖りはなく鹹さもほどほど。

臭みも感ぜず感触の良い旨味。
ぱらりと振られた葱を追いかけながら
八割ほどを飲む。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


場所柄に相違して、とは失礼な言い様かもだが、
上品ささえ感じる一杯に仕上がっている。