頻繁に行くエリアの新店については
できるだけ網を張っているつもりなのに
標題店はまるっきりのノーマーク。
できるだけ網を張っているつもりなのに
標題店はまるっきりのノーマーク。
ほぼほぼ一年前に開店してたんだねぇ。
日頃の移動ルートから
微妙にズレいるせいかもしれない。
微妙にズレいるせいかもしれない。

店内は厨房を囲むL字型八席のカウンター。
11:35の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客は三。
食べ終わって出るまでの来客は三。
券売機は店の外。

食したのは、
ラーメン+中盛(1.5玉)。
値段は650+100で750円。
ラーメン+中盛(1.5玉)。
値段は650+100で750円。
食券を渡す時に「麺硬め」だけをお願いする。
食券を渡してから5分ほどで
漆黒の丼が
カウンター越しに渡される。
漆黒の丼が
カウンター越しに渡される。

最近跋扈している、なんちゃって{家系}とは異なり
スープはちゃんと自店で炊いているらしいけど
随分と色が濃い。
スープはちゃんと自店で炊いているらしいけど
随分と色が濃い。

チャーシューはトランプ大、4mm厚のバラ巻きが一枚。
きゅきゅっと歯が喰い込む噛み応え。
きゅきゅっと歯が喰い込む噛み応え。

海苔は7cm四方が三枚。
厚みは無いけど香りが良い。
厚みは無いけど香りが良い。

ホウレン草は一掴み。軟らかい。
葱も一つまみ盛られている。

麺はやや細、ストレート、僅かにカール。
芯が太く白く濁り、歯がくっと弾性を感じ
むっと噛み切れる。
むっと噛み切れる。
その後、僅かに纏わり付く。
{家系}らしい、それ。
{家系}らしい、それ。
量は200gほどもあるだろうか。
そこそこお腹が膨れる。
そこそこお腹が膨れる。
スープは醤油のカエシを強く感じ、
臭みはないものの豚の匂いがちゃんとする。
臭みはないものの豚の匂いがちゃんとする。
随分と濃く炊き上がり
冷めて来ると表面には膜が張る。
冷めて来ると表面には膜が張る。
口当たりは滑らかも
豚骨の粒子はきちんと舌に触る。
豚骨の粒子はきちんと舌に触る。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
これだけの出来の一杯を
650円で出すのだから、かなり良心的と思う。
650円で出すのだから、かなり良心的と思う。