
如何にも資本系の匂いがぷんぷんとする外観。
店員さん三名も日本人ではない感じ。
店員さん三名も日本人ではない感じ。
店内は厨房に向いたストレート七席のカウンター、
四人掛けのテーブルが三卓。
四人掛けのテーブルが三卓。
11:15の入店で先客は一。その後
食べ終わって出るまでの来客も一。
食べ終わって出るまでの来客も一。
券売機は入り口左手。

食したのは、
味玉醤油豚骨+麺大盛。
値段は760+100で860円。
味玉醤油豚骨+麺大盛。
値段は760+100で860円。
11月にもなって20℃超えのこの日は
普通なら《つけ麺》選択だけど、この手の店では
味の予想が付いちゃうんでね。
ちょっと頑張って熱い汁モノを。
普通なら《つけ麺》選択だけど、この手の店では
味の予想が付いちゃうんでね。
ちょっと頑張って熱い汁モノを。
食券を渡してから4分ほどで
漆黒の丼に入った一杯が供される。
漆黒の丼に入った一杯が供される。

具が随分と多いんじゃないか。

チャーシューは小さめのトランプ大
薄目のバラ肉が二枚。
薄目のバラ肉が二枚。
切り置きらしい独特の匂いがし
あまり宜しくない。
あまり宜しくない。

メンマは拍子木状のものが数本。
薄味でこりこりとした噛み応え。

モヤシ一掴みはほぼほぼ生。
スープに漬かってちょっとだけくたっとする。
スープに漬かってちょっとだけくたっとする。
その上には葱がぱらりと降られている。

トッピングの玉子は色が染み、黄身は蕩ける。

麺は中、やや細、縮れ。一本短めで{家系}ライク。
表面は粗目。そしてこれは仕様だろうか、
歯にねちゃっと纏わり付く。
表面は粗目。そしてこれは仕様だろうか、
歯にねちゃっと纏わり付く。
さくりと噛み切れはするものの
ややの違和感。
それとも茹で方の問題か。
ややの違和感。
それとも茹で方の問題か。
『菅野製麺所』の麺箱が厨房脇に積まれている。
スープは豚骨メインで背脂たっぷり。
醤油とは銘打たれているものの、白濁し
それっぽくはない。
醤油とは銘打たれているものの、白濁し
それっぽくはない。
粘度も低めでさらさら、さほどの濃厚さはない。
カエシの旨味が殆ど無く、かなり単調な味わい。
飲み易くはあるものの、2/5ほどを意図的に残す。
飲み易くはあるものの、2/5ほどを意図的に残す。

評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
店名に「肉麺」と冠されているにもかかわらず、
チャーシューのチープさには肩を落としてしまう。
チャーシューのチープさには肩を落としてしまう。
暖簾を架け変えた方が良いんじゃないか。