RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン豚山 上野店(2)@御徒町 2020年1月12日(日)

『鴨と葱』を目指すも
定刻の15分前着で既に二十人近い並びに慄いてしまう。
そこまで待つ時間の余裕は今日は無い。

近所でちょいと時間をつぶし
標題店の前に立ったのは11時1分前で三人の待ち。
これならファーストロットに入れるよね。

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その後
食べ終わって出るまでの来客は十四人で
店内待ち発生。


券売機は入り口左手。

食したのは、
小ラーメン(麺250g)2枚。
値段は780円。

前回は 汁ナシ だったし、
今日は寒いしで当然の選択。

jyn1.hatenadiary.com

 

食券を渡してから13分ほどで
端から順にトッピング確認。
野菜の量が大したことなかった記憶が甦り
マシマシでお願いする。

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う~ん、マシマシでもこの程度か。

 

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98%モヤシでキャベツはオマケ程度。
しゃき感が僅かに残る茹で加減。

常備されている蓮華でスープを掬い上から掛け廻し
わしわしと食べ始める。

激熱ではないのではかどるなぁ。


七割方を喰らったところで天地を返す。

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麺は中、厚みある平、ストレート、軽く捻じれ。

芯までムラなく火が通り、軟らかめの茹で加減。
それでも表面がだれてないは手柄。

ずるっと啜ることも可能だけど
意図的にはむっと頬張り麦の食感を楽しむけど
やはり多少は歯に抵抗がある方が好みだなぁ。

量は公称250gも、そこまでは感じない。


スープは豚醤油で非乳化。

出汁の旨味もそこそこ、醤油の尖りはないものの鹹さは弱め、
ジャンクさもさほどでも、朝イチの為か全体的に弱含み。

それでも野菜を綺麗にサルベージする際に
一口二口飲むに留める。

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豚は子供の掌大、1cmちょっと厚みのあるバラ巻が二枚。
醤油の鹹さの沁み具合も適度、軟らかさもすっと歯が通り
ほろりと崩れるくらいで上々の出来。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


麺とスープがやや力強さに欠ける一杯だった。

7分ちょっとで食べ終えて、ロットの中で一抜け。

次に来るとしたら夏場に《つけ麺》だな。