RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

四川担々麺 赤い鯨@赤坂 2019年9月26日(木)

先月末オープンの新店。

場所は【7番出口】脇。

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13:20の店頭着で三人ほどが券売機の前に。

おやおや、満員なんだろうかと覗き込む。

店内は厨房に向いた五席と壁に向いた三席のカウンター。
四人掛けのテーブルが三卓、二人掛けと六人掛けが各一卓。

ひいふうみ、と先客を数えると七人ほど。
空き空きじゃないか。オペが綺麗に回ってないんだろうか。

3分ほどを店先で待ち、その後中に通される。

食べ終わって出るまでの来客は十と
なかなかの繁盛。

 

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券売機は引き戸の外左手。

食したのは、
パイコー汁無し担々麺~白胡麻~。
値段は1,180円。

+100円で大盛りだけど、直近の食べ過ぎが
お腹に余波をもたらしているので回避。


食券を渡すとカラシビの確認があるので
辛さ控えめ=1
痺れ普通=2
でお願いする。

 

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程無くミニ擂鉢に入った白胡麻が供されるので
ごりごりしながら待つこと10分、
やや平ための丼に入った一杯が供される。

 

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坦々麺らしい香りではあるものの
さほど鮮烈ではない。

 

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排骨は大人の手の大きさ、
厚みもあり衣がかりさく。

さくと歯が通りまずまずのお味。

でもこれで+250円かぁ、と
思ったりもする。

 

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糸唐辛子に辛味が付いた葱。

 

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粗挽きの肉味噌、やはり粗目に砕かれたナッツ。

ビーリーフに水菜。

 

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胡麻ペーストに辣油と花椒

 

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麺は中、捻じれた平。
芯までむらなく茹り軟らかめでもちもち。

量は確かに200gほど。


辛さは確かに控えめで、舌への刺激は僅か。
食べ終わっても額にうっすら汗が滲む程度。

金属的な痺れは軽く、酸味の方が強いほど。
香りの面でも鮮烈さは弱め。

まったりした胡麻ペーストの味に肉味噌の旨味と
味が分散し、纏りをあまり感じない。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


当地の人気店『希須林』と近似の値段設定も、やはり
老舗の方に軍配を上げるかも。

jyn1.hatenadiary.com