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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

天然豚骨醤油 らーめん玉 超大吉(2)@御徒町 2019年8月31日(土)

ホントは対面の『武蔵』狙いだったんだが
あまりの行列の凄さに標題店に飛び込んでしまう。

それにしてもなんでこんなに混んでるんだろ?
他の場所(除く『秋葉原』)ではそれほどでもないのに・・・・。

何か特別なメニューでもあるんだろうか。


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店内は厨房を囲むL字型九席のカウンター。

11:05の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客は一。


券売機は店内の角。

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食したのは、ポスターにもある
冷やしさらりそば。
値段は750円。

カウンター越しに食券を渡しても
麺量確認は特になし
(後客には「並り・大盛り、選べます」とちゃんと伝えていた)。

なので「限定」には大盛り無料は適用されないのだと
勝手に理解しておく。


7分ほどで
小振りな丼に入った一杯が
カウンター越しに渡される。

ちなみに丼までは冷やされてない。


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見た目少々寂しいものの、
正当な 中華そば を彷彿とさせる外観。


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チャーシューはトランプ大
5㎜厚のバラ肉が二枚。

噛み切る時にややの抵抗がある。


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メンマは細い拍子木状のものがたっぷりと。
薄色・薄味で軽い発酵香。

すっと歯が通る。


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葱の上には胡椒が一振り。

鳴門も一片置かれている。


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麺は細、ストレート。
表面滑らかでつるんつるん。

啜り込む際の唇への当たりが心地好い。
芯はしこしこした噛み応え。

喉越しも楽しい。

量は200gに足りないくらい。


スープは透明感のある醤油。
琥珀色も薄め。

一口含むと乾物魚介の旨味と
仄かに癖のある苦みとえぐみ。

が、不快ではなく、麺を味わうには十分だし、
その名の通り さらり としているので
ごくごく飲めてしまう。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


さすがの『玉』グループの安定の美味しさ。

このレベルの店が隣り合っていることの有り難さを
ひしひしと感じる。