
店内は厨房を囲むL字型十席のカウンター。
13:10の入店で先客は一人。その後
食べ終わって出るまでの来客は五。
食べ終わって出るまでの来客は五。
オーダーは各所に置かれているメニューを見ながら直接。
ランチタイムは前払い制。
ランチタイムは前払い制。

食したのは、
昭和ラーメン。
値段は790円。
昭和ラーメン。
値段は790円。
「ランチタイム大盛り無料」と書かれているので
併せてお願いする。
併せてお願いする。
4分ほどで白い大き目の丼がカウンター越しに
「熱いから気を付けて下さい」と渡される。
「熱いから気を付けて下さい」と渡される。
なんの気なしに受け取ったら
「あちちちち」、まぢ熱い。
「あちちちち」、まぢ熱い。
よくこんなのを持ってられるなぁ。
ちょっと技能だね、これは。
ちょっと技能だね、これは。

透明感のある黄金色のスープに
先ずは目が行く。
先ずは目が行く。

チャーシューは大人の掌大、厚めのロース肉が一枚。
炙られて芳ばしいが、ちょっと焦げた香りもする。
炙られて芳ばしいが、ちょっと焦げた香りもする。
軟らかくほろほろと食べ易い。

メンマは太い拍子木状。
薄色・薄味でさくさくとした噛み応え。
薄色・薄味でさくさくとした噛み応え。
これは美味しい。

モヤシが一掴み。しゃきしゃきしている。
大きく切られた葱が味も深くて馬鹿ウマ。
ブランド品だろうか。
ブランド品だろうか。


麺は細、縮れ。
透明感があり表面つるつる。
透明感があり表面つるつる。
ぷつんとした噛み応え。
独特の薫り。
独特の薫り。
量も200gちょっとある。

スープは動物系が主体に
魚介の乾物が入った塩。
魚介の乾物が入った塩。
尖りはないし、鹹過ぎもしないし、
旨味だけがたっぷりと溢れ出す。
旨味だけがたっぷりと溢れ出す。
陽向の様な味わい。
香りも良いし。
香りも良いし。
気持ち良く完飲。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
メニュー上は赤線で消されていたけど、
夏は冷たいメニューもあるんだろうか。
夏は冷たいメニューもあるんだろうか。
一度、夏の盛りに覗いてみようか。