RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

煮干中華そば つけめん 鈴蘭@新宿三丁目 2017年6月16日(金)

エレベータ専用の【C6出口】から直進すること50m。
左手に大きな看板が見えて来る。

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店内は厨房を囲むL字型十四席のカウンターに
四人掛けのテーブルが一卓。

でも自分の訪問時には
件のテーブルでは店員さんが昼食中。

13:15の入店で先客は六。その後
食べ終わって出るまでの来客は十。


券売機は入り口左手。

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食したのは、
まぜそば
値段は700円。

食券を渡してから5分ほどで
大き目の丼がカウンター上に置かれる。


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チャーシューとメンマが良い感じ。


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鳴門が一枚、たっぷりの葱、
トランプ大の海苔一枚の上には、こんもりと魚粉。


予め和えられているようなので、
そのまま一本掬い啜って見る。

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麺はやや細、ストレート、僅かに捻じれ。

つるっとっしてすっと啜れ、ぷりっとした噛み応え。
気持ちの良い喉越し。

量は250gくらいはあるかも。


魚粉なしでは、軟らかな醤油味。
仄かな甘みでかなりさっぱり。

中途から魚粉を混ぜ込む。
旨味が複層的になる。
粒子が細かいのでざらつきは感ぜず、
喉に引っ掛かることも無い。


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チャーシューは子供の掌大
薄めの低温調理が三枚。

くにゅっとした口当たり。
臭みも無く美味しい。


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メンマは極太の穂先が一本。
薄色で薄味。
舌で押し潰せるほど軟らか。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


麺を食べ終わると、丼の中も綺麗に
汁一滴残らない。

それほど丁寧に和えられ、
タレの分量も絶妙。

そして
大盛りにしなかったこと、煮玉子を追加しなかったことを
激しく後悔する。