以前に覗いた時には、
昼時は《つけ麺》は出していません、と言われ
憮然としながら踵を返した記憶がある。
昼時は《つけ麺》は出していません、と言われ
憮然としながら踵を返した記憶がある。
開店から一年強も経てば、そのスタンスも
改まっているんじゃないか、との
微かな期待。
改まっているんじゃないか、との
微かな期待。
場所は【第一京浜】から【メルパルク】へ向う中途の左手。
店内は厨房から延びる通路を挟み
四人掛けストレートのカウンターが二列。
四人掛けストレートのカウンターが二列。
12:40の入店で先客は五。その後
食べ終わって出るまでの来客は六。
食べ終わって出るまでの来客は六。
それと値下げの告知も。このご時世に
珍しいかも。
珍しいかも。
券売機は入り口左手。
食したのは、
冷やしゆず塩そば+大盛り。
値段は780+100で880円。
冷やしゆず塩そば+大盛り。
値段は780+100で880円。
食券を渡してから11分と随分と待って
白い厚手の丼がカウンター上に置かれる。
白い厚手の丼がカウンター上に置かれる。
麺がスープから盛り上がっている。
薬味として糸唐辛子、葱、玉葱の微塵切り、
柚子、青菜。
柚子、青菜。
何れもさっぱりさを感じさせるもの。
見目麗しいビジュアルを崩すのは勿体無いけど、
麺をスープに絡める為に、さっと天地を返す。
麺をスープに絡める為に、さっと天地を返す。
麺は透明感がある細、捻じれ。
表面つるつるでぷりっとしている。
表面つるつるでぷりっとしている。
ぷっつりとした噛み応え、するっとした喉越し。
量は随分とあって200g強か。
スープは塩。
透明感の無い淡い黄金色で、
ところどころ煮凝り状になった部分がある。
ところどころ煮凝り状になった部分がある。
全体的にはさっぱり薄味も
ベースの鶏と和風の乾物系の旨味が分離している箇所もあり
これは粘度があるせいだろうか。
ベースの鶏と和風の乾物系の旨味が分離している箇所もあり
これは粘度があるせいだろうか。
若干、一体感が無い。
それでもすっきりとしているので、気持ち良く完飲。
具材は、チャーシュー、メンマ、海苔。
メンマは薄色でさくさくした口当たり。
微かに甘みがある。
微かに甘みがある。
海苔は10㎝四方もある
厚手のものが一枚。
厚手のものが一枚。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
同系列は都内では【恵比寿】にもう一店在るようなので
そのうちに抑えておきたいもの。
そのうちに抑えておきたいもの。