【外堀通り】と【愛宕下通り】の交差する角のこの場所は
確かちょっと前まで違う店舗だったよね。
いつの間に変わっちゃんたんだろ?
夏はやっぱりビールでしょ、でもこの夏は
浴びるほど呑んでないかも。
標題店は
https://lina-brand.com/vectorbeer-toranomon/
クラフトビールの飲み放題があるらしい、だったら
涼しくなる前に行くに如かず。
当日の午後に予約の電話もあっさっりと通る。
でも自分たちの訪点時には一階は満席、それより広い二階も
半分ほどは埋まっている。
その後も続々の来客で、凄い繁盛だな。
【2時間飲み放題付き】
ロティサリーチキン スタンダードコース
4,500円(税込)を選択。
クラフトビールは10種類と書かれていたけれど、
実際はシードルを含めた12種から選択可。
右列に記載されている「浅草橋」産を順に頂こうか。
中ジョッキの取り換え制らしいので
全種制覇はちょっと無理かも。
《切り立て生ハム・サラミの盛り合わせ》
皿が透けて見えるほど薄く切られた生ハム類が三種。
口に入れればさらりとほどける。
《日替わり前菜4種盛り合わせ》
サーモン/スパニッシュオムレツ/タラモペーストの塗られたパン/ナッツ。
ナッツが燻製されてて馬鹿ウマ。
《名物サラダ!春菊爆弾》
う~ん、困ったコトに春菊は
数少ない苦手素材の一つ。
でも、ほんのちょっとだけ口に入れたけど・・・・、
う~ん、このえぐい苦みにはお手上げ。
《スパイシーケイジャンポテトフライ》
揚げたてで、さくさく。
掛かっているソースも確かにスパイシー。
Webページには《季節の貝のビール蒸し》となっていたけど
実際に供されたのは《トルティーヤ・チップス》。
先の品も含めかなりのメキシカンティスト。
《ベクター特製!ロティサリーチキン》
店のウリだけあって間違いなく美味しい。
そこいらのフライドチキンでは太刀打ちできないほど。
事前にしっかりとマリネしてから火を通しているのだろう、
身に旨味が染みているのに加え、小骨くらいならバリバリとかじれてしまう。
《シェフの気まぐれパスタ》
トマトソースの酸味と甘みが程よい。
ただパスタは茹で過ぎの感あり。
評価は「居酒屋」基準の☆五点満点で
☆☆☆☆。
食べ足りなかったら、追加でオーダーを
なんて考えていたけど、炭水化物でお腹が一杯に。
ただ混んでいたせいか、場所が二階だったためか、
コールボタンを押してもなかなかオーダーを取りに来てくれなかったのは困りもの。
ビールは勢いをつけて飲むものだから、
変な間が開くと興が削がれちゃう。