RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

煮干乱舞 TOKYO@外苑前 2019年4月8日(月)

【1a出口】から【246】を【青山一丁目】方面へ。

【赤坂消防署入口】の交差点を右に折れ
最初の角を右折

入った路地のどん詰まり左側。
店の手前に遮蔽壁があるので少々判り辛い。


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店内はストレート六席のカウンター、
入り口右手に四人掛けのテーブルが一卓。

11:55の入店で先客は四。その後
食べ終わって出るまでの来客はゼロ。


オーダーは二種類の中から。
会計は前払い。

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食したのは、
淡麗煮干ソバ (塩) 。
値段は1,000円。

大盛りはなく、本日の限定メニューとして
《和え玉》があったが、500円の金額設定にビビッてしまう。


オーダーから3分ほどで、先ずは具材が供される。

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種類が豊富なのは嬉しいかも。


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チャーシューは大人の掌大の低温調理が二枚。

そのまま食べても、またはスープに浸して食べても美味しい。


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お麩が二つ。
含め煮で軽く味が付いている。

メンマは極太の拍子木状。
濃い色と味が付き、歯触りは軟らか。


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鶉の玉子二個は固茹で。

水菜は胡麻ダレで和えてある。


更に1分後、白い丼に入った一杯が目の前に置かれる。

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スープ少な目で麺が盛り上がっている。
頭頂部には微塵切りの生玉葱。

そして煮干しの善い香りがぷんぷん鼻を突く。


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麺は細、ストレート。
芯は白濁し、ぱつんとした口当たり。

表面は滑らかでするりと啜れる。

さくりと歯が通り、纏わることなくすとんと喉を通り抜ける。

思いの外、量が有って、150g弱だろうか


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スープは俗に言うセメント色。

香りが善いのは勿論、雑味やえぐみ、変な臭みも無く
旨味の芯だけを綺麗に掬い取ったようで、素直に美味しいと思える。

苦みすらも必要最低限に抑えられている。


生玉葱のアクセントと、具材を適宜交えながら
気持ち良く完飲。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


《醤油》とはどの程度の味の差があるものか?
やはり上に書かれている方が、よりおススメなのかな。