RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

鯛塩らーめん 狛龍@大森 2019年1月27日(日)

今月21日オープンの新店。
この界隈で新しいラーメン屋さんは久々ではないか。

場所は【池上通り】沿い、【西口】に出て右手へ50mほど。

『三三㐂』などと軒を並べる形になる。


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一階は厨房を囲むL字型十三席のカウンター。
違う階にも席はある様子。

11:15の入店で先客は五。その後
食べ終わって出るまでの来客は七。

第一週目ということもあろうか
なかなかの繁盛。


券売機は入り口左手。

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食したのは、
【濃厚】鯛塩らーめん+大盛。
値段は780+100で880円。


食券を渡してから5分ほどで、熱々の一杯が
受け皿に乗せられた白い切り立った丼に入り
カウンターの上に置かれる。

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スープの様子からも
その濃厚さは伝わって来る。


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チャーシューは子供の掌大
薄目が一枚。

美味しいのだが脂身が多く
少々貧相な見た目。


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メンマは軽く色付き軟らか。
なんだが懐かしい味がする。


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この手の一杯にお約束の炙られた鯛のほぐし身が数片。
芳ばしさを醸し出す。

たっぷりの分葱に、柚子もぱらりと振られている。


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麺は細、ストレート。
馴染みのぱつんとしたものではなく
表面には滑らかさもあり口当たりは軟らか。
それでもスープを十分に持ち上げる。

ぷつっとした噛み応え、良好な喉越し。

白濁した芯の部分が太く、密度があるので
麦の味を存分に感じる。

量は150gちょっとだろうか。


スープは軽く粘度があり、白濁し濃厚。

鯛の旨味は確かに強いものの噎せ返るほどではなく、
どちらかというと塩分が強め。

それでも量はさほどは多くないので
完飲してしまう。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


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同行者の
【淡麗】特製鯛塩らーめん980円は
こんな感じ。

味玉と海苔三枚が付き
チャーシューがややリッチに。

スープの濃厚さは、その色見からも歴然と違う。