今月21日オープンの新店。
この界隈で新しいラーメン屋さんは久々ではないか。
この界隈で新しいラーメン屋さんは久々ではないか。
場所は【池上通り】沿い、【西口】に出て右手へ50mほど。
『三三㐂』などと軒を並べる形になる。
一階は厨房を囲むL字型十三席のカウンター。
違う階にも席はある様子。
違う階にも席はある様子。
11:15の入店で先客は五。その後
食べ終わって出るまでの来客は七。
食べ終わって出るまでの来客は七。
第一週目ということもあろうか
なかなかの繁盛。
なかなかの繁盛。
券売機は入り口左手。
食したのは、
【濃厚】鯛塩らーめん+大盛。
値段は780+100で880円。
【濃厚】鯛塩らーめん+大盛。
値段は780+100で880円。
食券を渡してから5分ほどで、熱々の一杯が
受け皿に乗せられた白い切り立った丼に入り
カウンターの上に置かれる。
受け皿に乗せられた白い切り立った丼に入り
カウンターの上に置かれる。
スープの様子からも
その濃厚さは伝わって来る。
その濃厚さは伝わって来る。
チャーシューは子供の掌大
薄目が一枚。
薄目が一枚。
美味しいのだが脂身が多く
少々貧相な見た目。
少々貧相な見た目。
メンマは軽く色付き軟らか。
なんだが懐かしい味がする。
なんだが懐かしい味がする。
この手の一杯にお約束の炙られた鯛のほぐし身が数片。
芳ばしさを醸し出す。
芳ばしさを醸し出す。
たっぷりの分葱に、柚子もぱらりと振られている。
麺は細、ストレート。
馴染みのぱつんとしたものではなく
表面には滑らかさもあり口当たりは軟らか。
それでもスープを十分に持ち上げる。
馴染みのぱつんとしたものではなく
表面には滑らかさもあり口当たりは軟らか。
それでもスープを十分に持ち上げる。
ぷつっとした噛み応え、良好な喉越し。
白濁した芯の部分が太く、密度があるので
麦の味を存分に感じる。
麦の味を存分に感じる。
量は150gちょっとだろうか。
スープは軽く粘度があり、白濁し濃厚。
鯛の旨味は確かに強いものの噎せ返るほどではなく、
どちらかというと塩分が強め。
どちらかというと塩分が強め。
それでも量はさほどは多くないので
完飲してしまう。
完飲してしまう。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
同行者の
【淡麗】特製鯛塩らーめん980円は
こんな感じ。
【淡麗】特製鯛塩らーめん980円は
こんな感じ。
味玉と海苔三枚が付き
チャーシューがややリッチに。
チャーシューがややリッチに。
スープの濃厚さは、その色見からも歴然と違う。