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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

喜多方ラーメンとおばんざいとお酒のお店 佳什@新橋 2022年2月14日(月)

十日ほど前に【ニュー新橋ビル】にオープンの新店。

場所は『五常』の跡地。

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店内は壁に向いたストレート六席のカウンター、
二人掛けのテーブルが七卓。

11:10の入店で先客はゼロ。
その後、食べ終わって出るまでの来客もゼロ。


オーダーは各所に置かれたメニューを見て直接。
会計は食後に、渡された伝票を持ち、
味噌区のレジで。

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食したのは、
喜多方ラーメン 中華そば。
値段は830円。

麺大盛の表示をメニューの左隅に見つけたのは
オーダーしてかなり時間が経ってからで後の祭り。


7分ほどの待ちで四角い盆の上に
丼と箸、蓮華がセットされ供される。

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醤油のような色味だが、
これでも使ってはいないとのこと。


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チャーシューはトランプ大、
5㎜厚のバラ肉が四枚。

赤身の部分は肉質が詰まり、
脂は濃潤な味わい。


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メンマは拍子木状。
繊維がしゃくしゃくの歯触り。

葱は小口とささがき、
切り方を違えて乗せられる。


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麺は中、厚みある平、縮れ。
透明感があり、ちょっとだけぴろぴろ。

表面は滑らか、つるっと啜れ
もっちりした噛み応え、
芯には微かに粉っぽさ。

量は100g強はあり。


スープは豚骨塩。
透明度のある清湯。
表面には油が滴々と。

軽い甘味に塩感は軽め。
出汁が主たる味も、
麺の主張に比べるとやや弱め。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


醤油と煮干しが入った
《醤油中華そば》になると
また印象は異なるかもしれん。