予てから気になっていた限定狙い。
11時丁度に店頭に立ちイの一番。
その後
食べ終わって出るまでの来客は九。
オーダーは直接。
会計は渡された伝票を持ち、食後に入り口前のレジで。
食したのは、「夏季限定」の表示がある
冷やし鯛だし塩つけ麺。
値段は760円。
並・中・大は同料金なので
オーダー時に中盛をお願いする。
10分ほどで麺とつけ汁が同時に供される。
クーポントッピングの玉子が無いと随分と寂しい見た目。
味変用の檸檬とスプラウトだけだものな。
麺は中、ストレート。
何時も通り表面つるつるでするんと啜れるも
歯をくいっと立てると芯が随分と太い。
格闘感さえ覚えるほど白く生っぽく茹でムラも。
常の同店の出来とはちょっと乖離し、首を傾げてしまう。
量は300gほど。
つけ汁は透明感のある鯛塩。
表面はたっぷりの鯛油が多い
これが濃厚な旨味を与えている。
が、汁自体は塩分も出汁も弱め。
あまり鯛らしさは感じない。
岩海苔、葱と共に鯛の解し身も入り
これは濃い味にもかかわらず、出汁には沁み出していない。
メンマは細く薄味のものが少々。
トッピングの玉子はやや硬めの茹で加減も
出汁が存分に沁みて美味しい。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
同時期に出されている《背脂番長》も
気にはなるものの、大蒜がきつそうで躊躇する。