RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

つけ麺専門店 三田製麺所@川崎(9)  2019年9月14日(土)

予てから気になっていた限定狙い。

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11時丁度に店頭に立ちイの一番。

その後
食べ終わって出るまでの来客は九。


オーダーは直接。
会計は渡された伝票を持ち、食後に入り口前のレジで。

食したのは、「夏季限定」の表示がある
冷やし鯛だし塩つけ麺。
値段は760円。

並・中・大は同料金なので
オーダー時に中盛をお願いする。


10分ほどで麺とつけ汁が同時に供される。

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クーポントッピングの玉子が無いと随分と寂しい見た目。
味変用の檸檬スプラウトだけだものな。

 

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麺は中、ストレート。

何時も通り表面つるつるでするんと啜れるも
歯をくいっと立てると芯が随分と太い。

格闘感さえ覚えるほど白く生っぽく茹でムラも。

常の同店の出来とはちょっと乖離し、首を傾げてしまう。

量は300gほど。

 

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つけ汁は透明感のある鯛塩。

表面はたっぷりの鯛油が多い
これが濃厚な旨味を与えている。

が、汁自体は塩分も出汁も弱め。
あまり鯛らしさは感じない。

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岩海苔、葱と共に鯛の解し身も入り
これは濃い味にもかかわらず、出汁には沁み出していない。

メンマは細く薄味のものが少々。

 

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トッピングの玉子はやや硬めの茹で加減も
出汁が存分に沁みて美味しい。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


同時期に出されている《背脂番長》も
気にはなるものの、大蒜がきつそうで躊躇する。