RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

台湾担仔麺@新橋:台湾料理

新年会の名目で複数人で卓を囲む。

標題店は【汐留シティセンター 地下一階】の
飲食店街の一角。

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事前に電話で予約を入れ 飲み放題 付きのコースをお願いしてある。
その際に「支払いは現金のみ」であることが申し添えられる。

対応してくれた人が片言の日本語だったので
最初は何を言っているか、良く判らなかったけど・・・・。


当日は早い時間からのスタート。

そのタイミングではかなり空き空きだったのに
20時を前にする頃には満員に。

確かに二時間制ではあるけれど、
少し前から急かされるようになるのは
ちょっといただけない。

もっとも、制限をきちっと守らない客の側にも
問題はありそうだが。


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《小皿料理5品》
よだれ鶏》は見た目ほど辛くはない
《腸詰め》は久々に食べる一皿
ミミガー》はこりこりと楽しい食感
ピータン豆腐》は大好きです、特に皮蛋がね
《干豆腐サラダ》はやや硬めの仕上がりも、塩加減が上々


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《青菜と湯葉の炒め》

たぶん初めて口にする。湯葉のこ~ゆ~使い方って素敵。


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《特製豚角煮と干し筍の子の土鍋仕立て》

干し筍は穂先でやわやわと優しい。
これがラーメンに乗ってたら、どんなに美味しいだろう。

角煮の味付けは仄かな甘さ。


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《士林豪大鶏排》

一瞬、《排骨》かと思った。

衣はかりさくで薄っすらと味付き。
中の肉は熱々ジューシー。
直近食べたこの類の品の中で最上の美味さかも。


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《あさりとバジルの炒め》

南瓜の入った取り合わせは面白い。
でもこれが好い具合にマッチする。

たっぷり振られた黒胡椒も絶妙。


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《小龍包》

皮も厚めだが、中の熱々のスープもたっぷり。
火傷に気を付けて、一口でつるんと頂く。


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《肉みそご飯》

このタイミングでのご飯は正直微妙も
肉味噌が美味しいのでここでは問わない。

それにしてもまっ黄色の沢庵を添えるって、考え付くことが凄い。


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《担仔米麺》

《担々麺》との選択制のような書かれ方だったが
有無を言わせずこちらが供された。
調理場の負担を減らすとか、回転を上げる等の意味合いが有るのだろう。

いや好きだからイイんですけどね。

たっぷりモヤシが嬉しいし、
スープ自体はあっさりも
肉味噌を溶かして食せば次第に味変。

これを普通の丼一杯に食べたら幸せだろう。


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デザートは《アイスクリーム》。
これは特段の変哲もなし。


飲み物は最初瓶ビール、中途から紹興酒ロックに変えて
がぶがぶと呑む。

お腹も膨れたし、相当に気分は良い。

これで税込み4,980円はコスパ良すぎ。

チェーン店のお手本の様な一軒だ。


評価は「居酒屋」基準の☆五点満点で、料理だけなら
☆☆☆☆。

ただサービス面ではやはりちょっと、ね。