RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン 虎鉄@蒲田 2014年8月31日(日)

【西口】に出て右手
線路沿いを【大森】方面に直進。

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店内はストレート九席のカウンター。
11:25の入店で先客は一、
その後食べ終わって出るまでの来客は三。

店頭には、各種サービスが書き込まれた
黒板も置かれている。

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券売機は入り口右手。


食したのは、
特製つけ麺 大盛。
値段は880円。

麺量は食券を渡す時に申請し、
並200g、大300gと確認したのだが、
それに対する店員さんの返答が、何とも心許ない。

食券を渡してから5分と
以外と短い時間で供された一品。


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麺は中、やや細、ストレート、僅かにカール。

これで300gあるだろうか?少なく感じるが・・・・。
無料トッピングのモヤシをお願いした方が良かったか。
何れにしろ、もっとガッツリ系を(勝手に)想定していたので、
ちょっと思惑が外れてしまった。

表面は艶々と啜り具合は滑らか。
ただ茹で加減はかなり硬めで、中の大部分が芯か、
と感じるほど。当然、つけ汁への絡みは良くない。

なので珍しく食べている中途で水を飲んでしまった。


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つけ汁は豚骨醤油。
表面に胡麻、背脂、葱が浮かぶ。

かなり茶濁しているが、粘度は無くさらさら。

ややの酸味を感じるほかは、甘みはほぼ無く、
醤油の鹹さが全面に出る。
魚っぽい味も僅かにするが、総じて
単調な味わい。


具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、海苔。

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チャーシューは大人の手ほどの大きさ、やや厚みありが二枚。
でも表の看板の写真には
特製分として三枚が写っていたが・・・・。
デフォで一枚入ることを勘案すると、
+の金額で、+たったの一枚はかなり微妙。
それとも大き目のものを入れてくれたのだろうか。

ただ、最初はパサついているものの、つけ汁に入れると軟らかく、
肉の旨味を損ねていない煮上がり加減は好感が持てる。


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メンマは薄色、しかし、この味はよくある類のもの。
食感も同様。


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玉子は表面に濃い色が付き
味の沁み具合も、黄身の茹で加減も上々。


海苔は八cm四方程度が一枚。
厚みがある。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。

「スープ割りできます」の貼り紙もあったが、
お願いせず仕舞い。

正直、全体的に喰い足りなかった。


後で知ったことだが、本店(『和鉄』)と共通のカードがあり、
それでトッピングを追加できたりと、
先のチャーシューの件も含め、特製+200円の設定はかなり微妙。