呑みに行く日はかなり前に決めていたものの
どのお店にするかの選択は直前。
どのお店にするかの選択は直前。
たまたまテレビで「今年は秋刀魚豊漁」のニュースを
三人のうち二人が見たものだから、
じゃあ魚の美味しそうな店にしようよ、と。
三人のうち二人が見たものだから、
じゃあ魚の美味しそうな店にしようよ、と。
二日前の予約があっさり通りはしたものの、
当日は次から次の来客で店内はかなりの賑わい。
当日は次から次の来客で店内はかなりの賑わい。
タイミングによっては満席で
入れない人たちもいたようで。
入れない人たちもいたようで。
前回の轍を踏まぬよう、一番安いコースを選択し、
お好みで数品を追加しようとの算段。
お好みで数品を追加しようとの算段。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908171938.jpg)
《鮟肝》
お通しがこれだから恐れ入る。
濃厚さはにはやや欠けるけど
大振りな二切れが入っている。
大振りな二切れが入っている。
ポン酢の酸味も程よく、上々の滑り出し。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908171953.jpg)
《刺身三点盛》
カンパチ、鰤、鰹、
何れも厚く切り出されてたっぷりした口当たり。
何れも厚く切り出されてたっぷりした口当たり。
特に鰹の香りのよさは出色もの。
表面の炙られ具合も良い感じ。
これでご飯を食べたい。
表面の炙られ具合も良い感じ。
これでご飯を食べたい。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908172000.jpg)
《新鮮無農薬野菜サラダ》
見かけは何の変哲もないけれど、
葉っぱものは厚みがあって味が濃く、
トマトは甘々。
葉っぱものは厚みがあって味が濃く、
トマトは甘々。
唯一残念だったのは、ドレッシングの酸味が強すぎたことくらいか。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908172007.jpg)
《鰯の塩焼き》
丸々として見るからに美味しそう。
皮目はぱりぱりで身はほっこり。
皮目はぱりぱりで身はほっこり。
背骨と尻尾と頭の一部だけを残して
綺麗に食べ切ってしまう。
綺麗に食べ切ってしまう。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908172012.jpg)
《アジフライと鶏唐揚》
本日のコースでの唯一の肉料理が
この鶏唐揚げ。
からりと揚がってなかなか美味しい。
この鶏唐揚げ。
からりと揚がってなかなか美味しい。
鯵フライは身も厚く、衣の加減も良かったのに
鱗の処理が拙くて、口や喉に貼り付き
かなり不快な思いをする。
鱗の処理が拙くて、口や喉に貼り付き
かなり不快な思いをする。
後は寿司とお椀だと言うことなので
当然、お腹はくちくならず、追加オーダーをすることに。
当然、お腹はくちくならず、追加オーダーをすることに。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908172017.jpg)
《秋刀魚塩焼き》
今日はこのために来たようなもの。
一年ぶりのお楽しみ。
一年ぶりのお楽しみ。
すっとしたフォルムが美しい。
それ故、脂の乗りはイマイチ。
どちらかと言えばすっきり系。
それ故、脂の乗りはイマイチ。
どちらかと言えばすっきり系。
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908172022.jpg)
《本日のあら煮》
あら とは言えども身もしっかりと付いており
食べ応えあり。
食べ応えあり。
何よりも一緒に煮込まれている大根が旨味を吸って
もう堪らん。
もう堪らん。
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908172026.jpg)
《豆鯵南蛮》
ネーミングの妙だろうね、これは。
小さい魚の使い道としては、なかなかに良く出来ている。
![イメージ 9](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908172030.jpg)
《シラス豆腐》
釜揚げのシラスが一掴み。
当然のように豆腐には合うよね。
![イメージ 10](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908172038.jpg)
《出汁巻き玉子》
二切れですけど良いですか?とは
事前の確認。
事前の確認。
でも一切れがこれだけ大きければ無問題。
出汁と甘みの折衷タイプ。
![イメージ 11](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908171943.jpg)
《寿司三貫》
赤っぽい色が揃っている(笑)
シャリもネタも大きめで
お腹が一杯になる。
お腹が一杯になる。
![イメージ 12](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908171949.jpg)
《お椀》
一転して具が少なっつ。
でも小海老のぷちぷち感はまずまず面白い。
でも小海老のぷちぷち感はまずまず面白い。
これだけ飲み食いして一人当たり4,600円は
驚愕の(安い)払いでしょ。
驚愕の(安い)払いでしょ。
評価は「居酒屋」基準の☆五点満点で
☆☆☆☆。
☆☆☆☆。