RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

つるとんたん 琴しょう楼・楽精庵@六本木:居酒屋

新福菜館』の二階に『隠れ』が在るかと思えば、
【六本木】の『つるとんたん』の二階には標題の
『琴しょう楼・楽精庵』が在る。

かなり隠れ家的な設えになっており、場所柄やその構造上
芸能人の利用も多いらしい。
勿論、その際は貸切にするんだろうが。


当日はかなりの人数を揃えての宴会。
コース料理に呑み放題も当然添えてね。


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《細うどん》

まず最初に うどん が出されるのは、なんとなくの らしさ。
量も少なく、味付けも軽め、それでいて蛋白質や炭水化物も適度に摂れ
これから酒を飲もうとの丁度良いアテ。


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《前菜》

小鉢に夫々ちょこんと盛られた計七種類。

季節のモノ、味わいや食感の異なるモノと
色々と取り揃えられ、目にも舌にも嬉しい。


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《季節の逸品》

魚の名前は忘れてしまったけど、
西京味噌に軽く漬けられ、ふっくらとした焼き加減も上々。


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《季節の揚げ物》

コーンの天麩羅。衣はかりさく、
中のコーンはジューシーで甘い。


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《しゃぶしゃぶ》

コースには入っていないけれど、別途お代を払い
一人一枚あて。

でも一枚と言っても、しゃぶしゃぶする前は
大人の掌二つ分はありそうなおおきさだったが。


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《お好きなおうどん》

鴨南つけ饂飩を三玉で。

つけ汁には大きく切られた鴨と葱がたっぷり。三つ葉もお約束。
出汁は強く甘辛、身から出た油も野趣を感じさせる。

太、ストレートの饂飩は表面はすべすべも、噛むと意外やボソッとしている。
こ~ゆ~モノなのか、それとも調理に間違いが有ったのか・・・・。


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穴子の棒寿司》

〆の選択肢に饂飩ともども提示されている。
一人がオーダーしたところ、丸まる二本分が盛り合され供された。

こりゃ~イイや、と
全員で少しづつシェア。

やはり旬の素材は、味も濃いし身も軟らかい。


最後の饂飩でお腹が一杯になった。


評価は「居酒屋」基準の☆五点満点で
☆☆☆☆。

ただ今日は常連さんによる設定だったので、
通常とは異なる余禄が色々と付いていたみたいだけど。