日本酒好きの人間が幹事で仕切っている時には
お店の選択はこういった傾向になりがち。
お店の選択はこういった傾向になりがち。
店自体も小体で、収容人数は
そんなに多くなさそう。
そんなに多くなさそう。
まぁ、ビールを注ぐのは、ほんの少し前に、
複数回やったことでかなりコツを掴めた気になっていて、
今回も泡をふわっと盛り上げられるようできたわけだが。
複数回やったことでかなりコツを掴めた気になっていて、
今回も泡をふわっと盛り上げられるようできたわけだが。

《白菜の浅漬け》
塩が強めに効いている。
ひじょうにシンプルな味は
酒のアテにはぴったりかも。
酒のアテにはぴったりかも。

この一鉢だけで六品が盛られている。
目に嬉しいけれど、如何せん量が少ないのは悲しい。

鯖は厚く切られ、しっかり酢で〆っている。

《ぼんじり、せせり》だろうか。
前者は特に脂がじゅわっとしている。

《茄子、南瓜、ピーマン》
茄子をこんなカタチで揚げたのは
初めて見たかも。
初めて見たかも。
ピーマンも食べたのは何年振りだろ。

《つみれ》
ゴルフボールくらいの大きさがあって
ふうわりとし、上品な出汁の旨味も染みている。
ふうわりとし、上品な出汁の旨味も染みている。
でもやはり、これも一人一個なんだよえねぇ。

《〆の饂飩》
これも量はほんのちょっぴり。
そして肝心の饂飩もぼそぼそとして
あまり感心のできないモノだった。
そして肝心の饂飩もぼそぼそとして
あまり感心のできないモノだった。
しかし、汁は美味いし、
具の種類も豊富だしで、これで
麺の量と質が良ければ文句ないんだけど。
具の種類も豊富だしで、これで
麺の量と質が良ければ文句ないんだけど。
ビールでお腹は張った一方で
固形物が過少なので
胃袋は満足してない状態。
固形物が過少なので
胃袋は満足してない状態。
評価は「居酒屋」基準の☆五点満点で
☆☆☆。
☆☆☆。
やはり、酒も料理も両方で満腹になりたい。