RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

味の店 太陸@川崎 2018年3月23日(月)

仲見世通り】と【桜新道】が交差する角に在る中華屋さん。

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赤い看板が目立つ目立つ。


店内は二人掛けのテーブルが七卓、
四人掛けが四卓。

11:35の入店で先客は二。その後
食べ終わって出るまでの来客は三。


オーダーは各テーブルに置かれたメニューを見ながら直接。
会計は食後に店奥のレジで。


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食したのは、
肉そば+大盛。
値段は通常なら810+100も
本日のランチサービスの対象商品となっており
750+100で850円。

ちょっとだけ儲けた気分。


オーダーから9分ほどで
肉と野菜がたっぷり入った丼が目の前に置かれる。

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横から見てもこんなに盛り上がっている。

そして餡でとじられているので熱々。

何の気なしに肉片を一片摘まんで口に入れたら
あちちちち、舌を軽く火傷しちまったい。

それはさておき肉の量は大層なもの。
勿論、野菜もだが。

木耳などは厚みもあり随分とおっきい。


具材にばかりかまけていては
はかがいかないので早々に天地を返す。

閉じ込められていた湯気が一気に
ぼわっと上がって来る。


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麺は細、縮れ。

表面滑らか、しなっとしてぷっつりとした噛み応え。
これで普通のスープならつるんと吸い込むところだけど
あまりの熱さのため、はむはむとしか口には入れられない。

量は200gちょっとだろうか、そんなに多くはない。


スープは中華っぽい湯の旨さが効いたモノ。

でも油が多めで唇の回りが少しぺたぺたする。

塩分もそこそこあるようで
後で喉もしっかり渇いた。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


急に季節が早春に逆戻りしたので
汁ものを試してみたけど、さすがに熱すぎ。

冬でも供されているらしい《つけ麺》が正解だったか。
でもそれは夏のお楽しみに取って置こう。