二週前に麺切れ宣告された標題店にリベンジ訪問。
開店直後なら並ぶことはあっても
喰いっぱぐれることはないだろうとの算段。
喰いっぱぐれることはないだろうとの算段。
場所は【Gate J.】の裏手。
定刻の2分前に着も、既に扉は開かれており
先客は二、その後
食べ終わって出るまでの来客は一。
先客は二、その後
食べ終わって出るまでの来客は一。
店内は厨房に向いたストレート六席のカウンター。
券売機は入り口左手。
食したのは、
ラーメン汁なし。
値段は700円。
ラーメン汁なし。
値段は700円。
着席から8分ほどで先客への配膳が終わり
自分への麺量確認。
自分への麺量確認。
標準で250gと聞いていたので そのままで お願いする。
更に7分後のトッピングコールに
ヤサイ、フライドオニオンをお願いして
配膳されたのがこちら。
ヤサイ、フライドオニオンをお願いして
配膳されたのがこちら。
野菜の盛り付けが随分と綺麗。
でも全体的に茶色っぽいかも。
巣ごもり玉子のよう。
野菜にも色が付いているのは
出汁が入っている寸胴に漬かっているから。
出汁が入っている寸胴に漬かっているから。
かなりしんなりしと味も付いている。
それを取り巻くように
たっぷりのフライドオニオン。
たっぷりのフライドオニオン。
チャーシューは二種、何れも大人の掌大のバラ肉で
1cm厚。
1cm厚。
一枚は香ばしく炙られ、
もう一枚は軟らかく煮込まれ。
何れもふるふると
箸で持ち上げればはらりと崩れ
口に入れればやわやわと溶けていく。
箸で持ち上げればはらりと崩れ
口に入れればやわやわと溶けていく。
麺は太、縮れ。
ごわっごわの外観も、意外と啜り易く
するっと口に入って来る。
ごわっごわの外観も、意外と啜り易く
するっと口に入って来る。
しかしみっしりとした噛み応えは
歯を押し返すほどで麦の旨味がたっぷりと詰まっている。
歯を押し返すほどで麦の旨味がたっぷりと詰まっている。
野菜をあらかた食べた後、ざっくり撹拌すると
濃い色に染まった麺が姿を現し湯気がもわっと上がる。
濃い色に染まった麺が姿を現し湯気がもわっと上がる。
でも火傷するほどじゃあないけどね。
味は胡椒が過剰に効き酸味も強い。
油多めもしつこさはなく、一方で醤油の鹹さや旨味も影を潜める。
出汁の味もきちんとして、組み立ては複層的であるのに
なぜか単調さを感じてしまう。
油多めもしつこさはなく、一方で醤油の鹹さや旨味も影を潜める。
出汁の味もきちんとして、組み立ては複層的であるのに
なぜか単調さを感じてしまう。
麺を食べ終わっても、汁がかなり残ってしまった。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
野菜に下味が付いているのは、汁が薄まらない配慮だろうけど
この手の一杯では良し悪しかも。
この手の一杯では良し悪しかも。
マヨネーズや柚子胡椒での味変は必須かもしれない。
テイクアウト可の《まかないサンド》と
これからの季節に出されるであろう《つけ麺》は
早く食べてみたい。
これからの季節に出されるであろう《つけ麺》は
早く食べてみたい。