【北口】に出て【ヨーカドー】を右手に見ながら
商店街を北上する。
商店街を北上する。
【蔵前橋通り】を渡り左手を見やると
『二郎』の前にはざっと目算で十五人以上の並び。
『二郎』の前にはざっと目算で十五人以上の並び。
こう寒くっちゃぁ辛いな、と思いながら
更に50mほど先の右手。
更に50mほど先の右手。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908031942.jpg)
店内は厨房を囲むL字型十席のカウンター。
13:05の入店で先客は二。その後
食べ終わって出るまでの来客は三。
食べ終わって出るまでの来客は三。
券売機は入り口左手。
食したのは、
魚介つけ麺260g+中盛50g+味玉。
値段は780+50+100で930円。
魚介つけ麺260g+中盛50g+味玉。
値段は780+50+100で930円。
茹で時間が7~8分ほど掛かる旨の貼り紙がある。
食券を渡してから10分ほどで
先に麺が、一拍遅れて「熱いです」の声と共につけ汁が
カウンター越しに渡される。
先に麺が、一拍遅れて「熱いです」の声と共につけ汁が
カウンター越しに渡される。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908031948.jpg)
麺量は多く見えるけれど
底に水切り用の笊が仕込まれているからで
実際はそんなでもない。
底に水切り用の笊が仕込まれているからで
実際はそんなでもない。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908031953.jpg)
でも質は素晴らしい。
太、幅広の平、縮れ。
表面は艶々で唇に当たると心地好い。
つるんと啜れ、もっちりとした
厚みのある噛み心地。
つるんと啜れ、もっちりとした
厚みのある噛み心地。
するんと駆け降りて行く喉越し。
確かに300gほど。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908031958.jpg)
つけ汁は煮干しメインの魚介がしっかりと主張するもの。
玉葱の微塵切りも投入され
さらさらとしている。
さらさらとしている。
やや灰色掛かった汁にとぷんと麺を漬し
さっと口に入れると、一味・胡椒の辛さがさっと舌に乗る。
さっと口に入れると、一味・胡椒の辛さがさっと舌に乗る。
その後で煮干しの旨味が、わっと広がる。
多少の尖りとえぐみ、鹹さもあるけれど
不快になるほどではなく、粘度が低い割には麺にも絡むし
味も強め。
多少の尖りとえぐみ、鹹さもあるけれど
不快になるほどではなく、粘度が低い割には麺にも絡むし
味も強め。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908032002.jpg)
チャーシューは薄めの低温調理が二枚。
一枚は花札大、もう一枚はトランプ大。
くにゅっとした噛み応え。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908032008.jpg)
メンマは薄色・薄味で軟らか。
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908032013.jpg)
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908032017.jpg)
トッピングの玉子は薄い色付き、
黄身の芯がとろりとし上々の茹で加減に
濃厚なねっとりとした美味しさ。
黄身の芯がとろりとし上々の茹で加減に
濃厚なねっとりとした美味しさ。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。