【北口】に出て【ヨーカドー】を右手に見ながら
商店街を北上する。
商店街を北上する。
【蔵前橋通り】を渡り左手を見やると
『二郎』の前にはざっと目算で十五人以上の並び。
『二郎』の前にはざっと目算で十五人以上の並び。
こう寒くっちゃぁ辛いな、と思いながら
更に50mほど先の右手。
更に50mほど先の右手。
店内は厨房を囲むL字型十席のカウンター。
13:05の入店で先客は二。その後
食べ終わって出るまでの来客は三。
食べ終わって出るまでの来客は三。
券売機は入り口左手。
食したのは、
魚介つけ麺260g+中盛50g+味玉。
値段は780+50+100で930円。
魚介つけ麺260g+中盛50g+味玉。
値段は780+50+100で930円。
茹で時間が7~8分ほど掛かる旨の貼り紙がある。
食券を渡してから10分ほどで
先に麺が、一拍遅れて「熱いです」の声と共につけ汁が
カウンター越しに渡される。
先に麺が、一拍遅れて「熱いです」の声と共につけ汁が
カウンター越しに渡される。
麺量は多く見えるけれど
底に水切り用の笊が仕込まれているからで
実際はそんなでもない。
底に水切り用の笊が仕込まれているからで
実際はそんなでもない。
でも質は素晴らしい。
太、幅広の平、縮れ。
表面は艶々で唇に当たると心地好い。
つるんと啜れ、もっちりとした
厚みのある噛み心地。
つるんと啜れ、もっちりとした
厚みのある噛み心地。
するんと駆け降りて行く喉越し。
確かに300gほど。
つけ汁は煮干しメインの魚介がしっかりと主張するもの。
玉葱の微塵切りも投入され
さらさらとしている。
さらさらとしている。
やや灰色掛かった汁にとぷんと麺を漬し
さっと口に入れると、一味・胡椒の辛さがさっと舌に乗る。
さっと口に入れると、一味・胡椒の辛さがさっと舌に乗る。
その後で煮干しの旨味が、わっと広がる。
多少の尖りとえぐみ、鹹さもあるけれど
不快になるほどではなく、粘度が低い割には麺にも絡むし
味も強め。
多少の尖りとえぐみ、鹹さもあるけれど
不快になるほどではなく、粘度が低い割には麺にも絡むし
味も強め。
チャーシューは薄めの低温調理が二枚。
一枚は花札大、もう一枚はトランプ大。
くにゅっとした噛み応え。
メンマは薄色・薄味で軟らか。
トッピングの玉子は薄い色付き、
黄身の芯がとろりとし上々の茹で加減に
濃厚なねっとりとした美味しさ。
黄身の芯がとろりとし上々の茹で加減に
濃厚なねっとりとした美味しさ。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。