幾つかの要素を俎上に載せ天秤に掛ける。
・来年も同じメニューを供するだろうか?
・直近で自分が行く予定の同系列店では供されているだろうか?
・来年も同じメニューを供するだろうか?
・直近で自分が行く予定の同系列店では供されているだろうか?
夏期限定もぼちぼち仕舞いの頃合いだから
こ~いった事で頭を悩ますんだよね。
こ~いった事で頭を悩ますんだよね。
結果、訪問したのは標題店。
選択メニューは《ずんだ》だ。
開店と同時の店頭着でイの一番。
食べ終わって出る頃には満席になり外待ちも。
入り口左手の券売機で購入したのは、
特製つけめん。
値段は950円。
特製つけめん。
値段は950円。
食券を手渡す時に「ずんだ、で」とお願いする。
6分ほどで先につけ汁が、
一拍遅れて麺が供される。
一拍遅れて麺が供される。
おお、麺に「ずんだ=枝豆」が練り込んであるのね。
輝くような淡い翠色。
輝くような淡い翠色。
麺は中、平、ストレート。
縁には透明感があり
芯が白く透けて見える。
芯が白く透けて見える。
きりっと水で〆られ艶々。
表面滑らかでつるんとした啜り心地。
表面滑らかでつるんとした啜り心地。
そしてもちりとした噛み応えののち、
すっと喉を通り過ぎて行く。
すっと喉を通り過ぎて行く。
枝豆のやや蒼っぽい香りが鼻に抜け清新。
量も250gほどだろうか。
一見多そうに見えたのは水切り用の笊が底に仕込まれているから。
一見多そうに見えたのは水切り用の笊が底に仕込まれているから。
つけ汁は動物系+魚介系。
さらさらとしている。
さらさらとしている。
両者のバランスは良いが
若干動物に振れているか。
若干動物に振れているか。
酸味が強めで、舌先ではなく
喉の奥で感じる辛さ。
喉の奥で感じる辛さ。
異なる麺用に、若干のチューンはされているのかな。
それ以外の具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、鳴門。
何れも前回と変わらぬ印象。
チャーシューは軟らかくほろほろとし
豚らしい旨さがちゃんとする。
豚らしい旨さがちゃんとする。
玉子が上々の出来で
出汁が沁み黄身がねっとりと濃厚。
出汁が沁み黄身がねっとりと濃厚。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
来店者の半数ほどが「ずんだ」麺でのオーダー。
やはり、このビジュアルにはソソラレルよね。
やはり、このビジュアルにはソソラレルよね。