RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

中華そば 中野 青葉@川崎アゼリア 2017年9月10日(土)

幾つかの要素を俎上に載せ天秤に掛ける。
・来年も同じメニューを供するだろうか?
・直近で自分が行く予定の同系列店では供されているだろうか?

夏期限定もぼちぼち仕舞いの頃合いだから
こ~いった事で頭を悩ますんだよね。


結果、訪問したのは標題店。

選択メニューは《ずんだ》だ。

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開店と同時の店頭着でイの一番。

食べ終わって出る頃には満席になり外待ちも。


入り口左手の券売機で購入したのは、
特製つけめん。
値段は950円。

食券を手渡す時に「ずんだ、で」とお願いする。


6分ほどで先につけ汁が、
一拍遅れて麺が供される。


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おお、麺に「ずんだ=枝豆」が練り込んであるのね。
輝くような淡い翠色。


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麺は中、平、ストレート。

縁には透明感があり
芯が白く透けて見える。

きりっと水で〆られ艶々。
表面滑らかでつるんとした啜り心地。

そしてもちりとした噛み応えののち、
すっと喉を通り過ぎて行く。

枝豆のやや蒼っぽい香りが鼻に抜け清新。

量も250gほどだろうか。
一見多そうに見えたのは水切り用の笊が底に仕込まれているから。


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つけ汁は動物系+魚介系。
さらさらとしている。

両者のバランスは良いが
若干動物に振れているか。

酸味が強めで、舌先ではなく
喉の奥で感じる辛さ。

異なる麺用に、若干のチューンはされているのかな。


それ以外の具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、鳴門。

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何れも前回と変わらぬ印象。

チャーシューは軟らかくほろほろとし
豚らしい旨さがちゃんとする。

玉子が上々の出来で
出汁が沁み黄身がねっとりと濃厚。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


来店者の半数ほどが「ずんだ」麺でのオーダー。
やはり、このビジュアルにはソソラレルよね。