RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋 一 八丁堀店@八丁堀 2017年8月25日(金)

事前期待が高くなかったせいもあろうか、
その麺の量と具の多さにぶっ飛んでしまったお店
支店と(勝手に)認識。

場所は【A5出口】から
八重洲通り】を【東京駅】方面に、
【久安橋】の手前を左折して直ぐの右側。


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店内はかなりの収容数。
厨房に向いたL字型十二席のカウンターに
四人掛けのテーブルが二卓、六人掛けが三卓。

11:40の入店で先客は四。その後
食べ終わって出るまでの来客は十二。


券売機は入り口右手。

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食したのは、
油そば 大盛。
値段は700円。

並盛と同料金もボタンは別になっている。


何時もなら違うメニューを食べるんだけど
比較の為に同じモノをね。


食券を渡してから7分ほどで
受け皿の付いた白い丼がカウンター上に置かれる。


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う~ん、丼の大きさは勿論だけど、
明らかに具材の量が記憶に有るものより少ない。


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チャーシューは拍子木状に切られた鶏肉。

メンマは濃い味付きで軟らか。


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モヤシは一掴み。
その上には葱と、刻み海苔が少々。


がっかり感が漂いつつも、
取り敢えずは撹拌することに専念する。

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麺は中、厚みのある平ストレート、僅かに捻じれ。

つるんと啜り易く、
芯には噛み応えありで、もちんとしている。

量は300gほどか。

「関屋城南食品」の麺箱が厨房内に積まれている。


醤油の味は軽く、発酵味と仄かな酸味、
隠し味程度にペッパーの辛味。

単調ではあるものの
最後まで飽きの来ない丸みのある旨味。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


これだけで見れば立派なものだけど
なまじ本店のコスパの良さを知っているものだから
どうしてもそれよりは一段落ちて感じてしまう。