RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

成都正宗担々麺 つじ田@赤坂アークヒルズ 2018年5月2日(水)

オープン間もない頃に行って
その並びに恐れを成したわけだが、なんとかリベンジしたい。

今日は連休の中日、加えて開店早々の時間であれば
そんなに込むことはないだろう。


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11:05の着。

厨房を囲むL字型十六席のカウンターに先客は一。
目論見通りとほくそ笑む。

その後、食べ終わって出るまでの来客は四。


券売機は店の外右側。

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食したのは、
成都汁なし担々麺。
値段は960円。

大盛りや替えめしの選択肢もあるんだが
千円を超えちゃうしなぁ。

『小川町店』よりも値段が高いようだし。


脇に控えている店員さんに食券を渡すと辛さの確認が。

「最低の辛さで」とお願いすると
「Level0だと全く辛くないですが」とのことだったので
見栄を張って「Level1」をお願いする。

いい歳こいておこちゃまと見られるのもヤだったのでね。


食券を渡してから6分ほどで
お洒落な白い皿が目の前に置かれる。

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一目で麺量が少ないのが判る。

そしてタレが随分と赤いんですけど・・・・。


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粗く刻まれたたっぷりのナッツ、微塵切りの搾菜、
その上には肉味噌、
更にその上には胡瓜、
花椒が振られているのも判る。

葱もそこそこ投入されている。


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麺は中、やや細、ストレート、僅かに捻じれ。

エッヂが立ち、表面は滑らか。

軟らかめの茹で加減でもちっとしている。

しかし量は少ないなぁ、150gほどじゃないか。


撹拌後、一口啜ると、う~ん辛い!

「1」でこれらな「2」以上だとどんなに大変なことになるのか。

次第に汗がじんわりと滲み、舌の感覚も無くなってくる。

が、第一印象はトマトソースの様な旨味。そして
痺れはないものの香りが随分と良い。

これでもちょっと辛さが控えめだったら・・・・。
いや、咽るほどじゃあないんだけどね。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


場所代と思われるが、値段が高い。

そして量が少ないのは如何か。

美味しいのは間違いないけど、懐に痛いのはキツイ。

次食べるなら『小川町店』で《正宗》だな。
勿論、麺を増やすか、ご飯を追加して。