RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らーめん 佐高@新宿御苑前 2017年6月30日(金)

【2番出口】から【新宿通り】を【新宿三丁目】方向に。
最初の角を右折し、100mほど行った右手。

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店内は厨房に向いた逆L字型六席のカウンター。
二階もあるようだが、席数は判らず。

13:10の入店で先客は二。その後
食べ終わって出るまでの来客は七。


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オーダーは入り口脇のカウンター越しで
先払い制。

食したのは、
焼豚つけらーめん。
値段は950円。


7分ほどで
麺とつけ汁が同時に供される。


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う~んやっぱり、この系統は
このビジュアルが必須だよね。

富士山を思わせるなだらかな稜線。
そして頭頂部には刻み海苔。
しかも、その海苔も大き目でなくちゃね。

麺はやや細、平、捻じれ。

表面艶々で軟らかめ。
ちゅるんと啜れ、もちんとした口当たり。

量は300g近くありそう。


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つけ汁にはたっぷりのチャーシューが投入されている。
花札大、3mm厚のロース肉。
軟らかく薄味。しかし脂肪がじゅわっと美味しい。

表面には透明な油が厚めに張られ、
これがまったりと適度なコクを出している。

しかし、鶏ガラ主体の動物系+乾物系の醤油と思われるつけ汁は、
むちゃくちゃ酸っぱくて、一味が効き過ぎて
肝心の出汁の旨味がほぼほぼ感じられない。

なぜ此処まで酸味と辛味を強くする必要があるのか。
爽やかさやぴりり感を通り越して、やり過ぎとしか思えない。

なので、食べ始めの時に喉に引っ掛かり
その後食べ終わるまで、ほぼほぼ咽っぱなしだった。


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それ以外の具材は、メンマ。

薄色・薄味でさくりとした噛み応え。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


つけ汁以外は一点の曇りもないんだけどねぇ。
そのつけ汁も、ベースの味は上々なわけで・・・・。